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カテゴリ:タイ人・タイカレー(彼)
転職後、全く日本語の教科書を開かなくなったタイカレー。
勉強したいけど、残業の日々で時間がないかららしい。 日々触れないでいると、外国語を忘れるのはとっても簡単。 私も英語をスッカリ忘れてしまった…。 高校時代、唯一体育と競って成績が良い科目だったのに…。 タイカレーもどんどん勉強してきた日本語を忘れていき、基礎もボロボロに(涙)。 ただ、日本語を忘れるいっぽうなわけではなく、 代わりに習得していっている日本語もある。⇒日本人的な話し言葉。 邦画や日本のドラマのDVDを見ている私の隣りで、 俳優の台詞から気に入った言葉をピックアップしてぶつぶつ復唱して覚えているのだ! そして、そのお気に入り言葉は、しばらくの間しつこいくらいに使われる。 今のお気に入りは、「ハイハイ…」「ハイハ~イ♪」「ゴメン、ゴメン」など。 多少使い方を間違えているけど、「ナニガァ?」も口癖。 「ハイハイ…」は、きっと日本滞在中に習得したPlaa父の真似。(少し呆れ口調) 「ハイハ~イ♪」は、きっと日本滞在中に習得した私の真似。(特に電話) 「ゴメン、ゴメン」は、普段もDVDでも皆がよく使っているから、その真似。(軽い口調) 「ナニガァ?」は、主語が分からない時とかに私が度々言う「何が?」の真似。 注↑:たいてい「何?」と言うべきところでタイカレーは使う。 タイカレーに電話をすると「ハイハ~イ♪ナニガァ?」とのりのりで出る(笑)。 タイカレーに注意・文句を言うと「ゴメン、ゴメン」と軽く言われる(はぁ)。 タイカレーに話しかけると「ナニガァ?」と聞かれる(苦笑)。 タイカレーにお願い事をすると「ハイハイ…」と言われる(ムッ)。 最初は可愛い感じなんだけど、 ずっと調子に乗られたり、タイミング悪く言われると、ちょっとイラッとする。 ただでさえ、きちんとした日本語を忘れていっているので、 「そんな言葉覚える前に、きちんとした日本語を覚えろ~!」と発狂したくなる(苦笑)。 タイカレーの日本語力を聞くと、 日本語教師をしていた私と本当に一緒に過ごしているのか疑われそう…(苦笑)。 まぁ、私も教えた経験は短いので経験不足かもしれないけど、 それより何より、タイカレー(身内)に教えるのが苦手。なんか教えにくい…。 だから、あまり教科書を開いて教えることをしてきていないんだよねぇ。 でも、やっぱり、タイカレーには上手にキレイな日本語を使ってほしい★ ってことで、最近は残業が減ったので、日本語学習再開っ!! 第一日目:基礎中の基礎【発音】 タイカレーは【し】と【ち】、【す】と【つ】が区別不可能なので、そこから。 まず、私が発音して、それが何かをタイカレーに書いて答えさせ、 次に、タイカレーが発音して、それが何か私が書いて答える。 「し、ち、ち、し、し、し、ち、し、ち、ち、し、し、ち、し……」と繰り返し。 昨夜は、すごい「しちすつ」うるさい我が家だった(笑)。 結局【す】と【つ】はいまだ曖昧なまま…(凹)。 だけど、「すし(寿司)」と「つち(土)」の区別はつくようになった♪(笑) フリーページの日本語話者への道がずっと更新されていなかったけど、 これから、また少しずつ前進していけたらいいなっ♪ 歩くまでは行かず、匍匐(ほふく)前進くらいのペースだろうけどね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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