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2016年05月06日02:17 国家からの自由 カテゴリ jijihoutakejijihoutake Comment(0) Trackback(0) 国家は概念でしかない。従うべきと思い込んでいる形式にすぎない。国家は存在しない。それでも人々は国家を妄想する。国家を軸に人が動く。国家は思い込みを指す言葉だ。妄想にすぎない。集団に依存する態度が妄想を強化する。国家は心の病である。 人を利用する宗教にすぎない。権力闘争とは国家教団の地位争いであり、無自覚な衆を利用する手続きの争いなのである。 通常はだまし上手な人間が地位を得る。 人々は長年、国家教にだまされ依存してきた。「国家が守ってくれる。指示してくれる」と信じれば無自覚でいることが出来る。無責任を自覚せずに欲望の人生をすごすことが出来る。すべてを国家のせいにすればよいのだ。 「自分は変わりたくない。国家を変えてほしい。他の人が自分のために動くようになってもらいたい。」 この様な調子だから選挙するたびにバカと悪人が地位や権力を得て拘束が強化されていく。 国家からの自由は無自覚からの自由だ。集団への依存を自分のこころから手放さなければならない。それによって精神の病が改善する。人びとは国家を病んだままだ。ここは精神病棟。患者か患者の世話係としてしか居場所はない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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