カテゴリ:ヴィンテージ車
俺のプレジより70'sアメ車している国産車が、この車、 31年前の1975年に新登場したマツダ・ロードペーサー。 スタイリングはシボレー(GM)調である。 オーストラリアのホールデン社からボディを輸入し、日本で13Bロータリーエンジンを載せた日豪混血のプレステージサルーン。 累計生産台数800台の超レアモデルで、100万円あればサバンナが買える時代に368万円という価格は、とんでもなく高価な車であった事が伺える。 デュアル・エキゾーストパイプを特徴とするバックフェイス。 購入ご希望の方、Yahoo Autosで1台みつけました♪ マツダ・ロードペーサーAP(1975~79) 発売日 1975年4月 全長×全幅×全高 4850mm×1885mm×1465mm ホイールベース 2830mm 車両重量 1575kg() ◆エンジン 13B(654cc×2) 135ps/6000rpm 19.0kg-m/4000rpm マツダ初の国際分業の試みは、約3年、ちょうど800台を生産したところで幕を下ろし受注生産のみとなった。それから2年後の79年、マツダは経営安定化を目指しフォードと資本提携を結ぶことになるのである。 ロードぺーサーはマツダにとって初の3ナンバー、最初で最後のプレステージサルーンとなったのだった。 ザ・ヒストリー・オブ・ロータリー ☆今人気のブログは!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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