フィギュアスケート、グランプリシリーズNHK杯がさきほど終了した。
男子は羽生結弦選手が前人未到の300点を遙かに越えて世界最高322.40点というスコアで優勝。4回転ジャンプ3回と3回転ジャンプを4連続という完璧に成功させる美技を披露した。2位は金博洋選手(中国)、3位は無良崇人選手。
また、女子は宮原知子選手が自己最高の203.11で初優勝。2位はコートニー・ヒックス選手、3位は浅田真央選手。
羽生結弦選手と宇野昌磨選手と村上大介選手、宮原知子選手と浅田真央選手が、世界上位男女各6人で争われるグランプリ.ファイナル・バルセロナ世界一決定戦(12月11日~13日)に進出する。なんと日本からは5人出場。楽しみだ。
閑話休題
さて、きょうは先日訃報が伝えられた原節子さんの出演作品をDVDであらためて観ていた。
下の画像は雑誌『新潮45』2011年3月であるが、デビュー75周年記念特集と銘打って原節子さんを特集している。私がこの号を買ったのは、実は原節子さんが15歳の出演作品、内田吐夢監督『生命の冠』(55分:昭和11年)がDVD化されて付録となっていたからだった。まさに「お宝」映像である。