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プラス君の日記

プラス君の日記

【ハリーポッター 謎のプリンス】

【ハリーポッター 謎のプリンス】

先週の火曜日、5月8日に、高校2年生の娘が亡くなりました。
ハリーポッターが大好きでした。
【訃報-娘が亡くなりました】
【訃報-娘が亡くなりました。(2)】
【訃報-娘が亡くなりました。(3)】
【訃報-娘が亡くなりました。(4)】
【訃報-娘が亡くなりました。(5)】
【訃報-娘が亡くなりました。(6)】
【訃報-娘が亡くなりました。(7)】
【訃報-娘が亡くなりました。(8)】
【訃報-娘が亡くなりました。(9)】
【娘の死をどう考えるか?】
【今日から仕事にでました】

娘は本が大好きでした。

毎週、土曜日か日曜日には、娘と妻と私の3人で、自宅近くの図書館に通っていました。

車で10分程度のM図書館と、25分位かかるS図書館と、二つの市立図書館へ交互に行ってました。

図書館では借りていませんでしたが、ハリーポッターも大好きで、最初に「ハリーポッターと賢者の石」の時から、本がでたら必ず買って読んでいました。
事前に予約をして買っていました。

最新策の「ハリーポッター 謎のプリンス」もずっと前に予約をしていました。




娘が、ハリーポッター早く来ないかなぁと、首を長くして待っていました。

届いたら直ぐ読もうと、とても楽しみにしていました。



その楽しみにしていた本が届きました。
「もう少し待てば、楽しみにしていたハリーポッターが読めたのに・・・・・。」

直ぐに娘のお骨・位牌・慰霊を飾っている祭壇に上に供えました。
「今、一生懸命読んでいるよね。」
「そうだね。楽しみにしていたものね。」
「・・・・・・・。涙。」
「・・・・・無言・・・・・。・・・・涙。・・・・涙。」




本当に本が好きな娘でした。

図書館へ行くと必ず何冊かの本を借りてきました。
図書館で本を探して、お気に入りのものが見つからない時は、借りないこともありましたが、自宅に帰ってくると、
「やっぱり、借りてくればよかった」
と言ってました。




娘に言いました。
『もう誰にも邪魔されずに、好きな本を読む時間が無限にあるんだよ。』と。
・・・・・・・涙。


《次へ》【亡くなった娘のためにも、妻の誕生日を祝おう】



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