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1月5日から12日まで、近畿日本ツーリストで募集したツアー「カタール航空で行く! 神秘の国エジプトの旅8日間」に参加した。
参加者25名+男性添乗員1名の丁度良い大きさのグループだった。 1日目は羽田を夜出発、関西空港乗り継ぎで出国、カタールのドーハへ。飛行機はエアバスA330。空いていたのでエコノミー後部の4席を占領して横になって睡眠。 夜中にヒマラヤ上空を通過というので寝ぼけ眼で下界を見る。私が見たときはもうなだらかな白い山々が連なっているだけだった。 関空→ドーハは約12時間半ぐらいの飛行時間。 2日目。 早朝まだ暗いうちにドーハ着。しばし1階にある免税店を覗いてから2階にある広い待合室でルクソール行きの飛行機を待つ。この間約3時間。 飛行場の施設も中東らしい建物の姿。 ![]() ドーハ→ルクソールは約3時間半のフライト。途中、UFOの基地?と見まがうようなものを地上に発見する。 お昼ちょっと前にルクソールに着く。 レストランで昼食。ナスの薄切りのソティーがすごく美味しかった。またデザートは甘いケーキ。これはビュッフェスタイルになっていて好きなだけ食べられる。なにしろエジプト人は甘いもの大好き民族らしい。 ガイドの説明では砂糖の年間消費量は国民1人当たり約26Kgとか。糖尿病患者が多いらしい。 バスでナイル川東岸(右岸)にある世界遺産のカルナック神殿に行く。ここは新王国時代に建てられたもの。紀元前1500~1200年時代の遺跡だ。 まずドキッと来たのが参道の両側に並ぶスフィンクスの群像だった。上半身は羊、下半身はライオン。 ![]() 瞬間的に私の頭をよぎったのは、何という題名か分からないのだが黒沢監督が製作した映画で、冒頭、家を飛び出した子供が林のなかの太い木の陰に隠れていると、やがてそのそばの道を着物を着た狐の大行列がやって来る。 そして子供が隠れている木の方を皆一斉に首を回して見るのだ。誰か隠れて見ているぞとばかり。それを数回繰り返して歩き去っていくシーン。 凄く奇怪なシーンだった。それを真っ先に思い出してしまった。 高さ43m、幅130mの巨大な第1塔門を入ると広場となっている。左側にはセティ2世の遺跡が並んでいた。 第2塔門の両側には巨大な人物像が立っている。ラムセス2世像だ。前方、列柱の向こう遠くにオベリスクが見える。 ![]() 左側のラムセス2世像の膝の間には愛妻ネフェルタリが立っている。 ![]() その横の第2塔門の壁にはラムセス2世の子供達といわれているレリーフが何段にもわたって描かれていた。一説によると100人の子供がいたとか。 第2塔門を抜けるとすぐ左手にナイロメーターがあった。 ![]() 日本でも、例えば、伊豆長岡の国道沿いにある倉の白壁に今でも黒い線が引かれているのが見える。地表から2mもあるだろうか。これはかって鹿野川台風で鹿野川が氾濫し大被害をもたらしたときの悲しみの水位を現しているが、ナイロメーターの水位はその年の豊作の程度を推察するためのものらしい。上流からは肥えた土が運ばれ、そして乾いた畑にたまった塩分を洗い流してくれたようだ。 そして大列柱室となる。両側に高さ23mと15mの2種類の巨大な柱が合計134本あるのだそうだ。まさに圧巻、圧倒される景観。そして上部には桟のようなものもみえる。どうやって造ったのだろう。すご~い。 ![]() そして各柱にはヒエログリフ(象形文字)やレリーフがびっしりと書かれている。 ![]() 次の第3塔門の上の天井には何と今でも綺麗に色が残っているカルトゥシュ(王名枠)があった。 ![]() ここを抜けてまっすぐ行くと突き当たりがアムン・ラー神の至誠所。青色の天井一杯に星が描かれていた。 ちょっと戻って第7塔門、第8塔門を抜けると左側に「聖なる池」がある。当時はナイル川とつながっていたそうだが、ここで湯浴みして身を清め、神殿に入ったとのことだ。 その池の前の広場には大きなスカラベ(コガネムシ)の像がある。この像を7回わりすると幸福が来る、特に女性は安産に恵まれるという言い伝えがあるそうで、現地の若い女性が母親らしい人の前で反時計回りに回っていた。 ![]() 池の反対側にある通路入り口には人物像が建ち並び、 ![]() ![]() う~ん、のっけから圧倒された今回のエジプト旅行だ。 このあと、金細工店に連れて行かれ、金のカルトゥシュはいかがとばかりに勧められたが値段が高~い。 一旦ホテルで休憩・食事後、市内中心部にあるライトアップされたルクソール神殿の夜間見学となる。 長い長~い一日だった~。 [海外旅行]カテゴリの最新記事
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