尖閣上陸ロッカー・トクマさんが幸福実現党から都知事選に出馬されるそうです。
カルト宗教のお布施とフジテレビの支援で生計を立てている産経新聞が報じています。
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幸福実現党、ミュージシャンを擁立
2012.11.7 19:54
幸福実現党青年局長でミュージシャンのトクマ(本名・椙杜徳馬=すぎのもり・とくま)氏(45)が7日、都庁で会見し、都知事選への立候補を表明した。
トクマ氏は東京都出身で青山学院大経済学部卒。今年9月18日に尖閣諸島(沖縄県石垣市)に上陸した。
トクマ氏は「自分の国は自分で守るという意志を持っていかないと大変なことになる。自虐史観の払拭などを訴えたい」と語った。
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参照:幸福実現党、ミュージシャンを擁立 産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121107/elc12110719550002-n1.htm
安倍ちゃんが自民党の総裁に返り咲いたせいか、
モルモン教徒のロムニーがアメリカ大統領選挙で負けた腹いせか、
トンズラこいた我欲知事の太鼓持ちのしすぎで感覚が麻痺しているせいか、
全ての要素を差し引いたとしても、都政に関係ない発言しかしていない人の立候補を記事にできるのは、幸福の科学の機関誌と時事通信と産経新聞だけです(笑)。読者がバカだとしょうがないですね。
もともと、フジ・サンケイグループのzakzakには、産経のスポンサー・幸福実現党の連載がありまして、統一教会と並んで、産経新聞を支えている縁の下の力持ちさんですからある意味当然。他人の人生を食い物にして、日々カルトへの道へと突き進んでおいでです。これで品格とか国益とか言い出しますからね。この新聞(笑)。
参照:いざ!幸福維新 zakzak
http://www.zakzak.co.jp/society/rensai/society-r12899.htm
さて、
幸福実現党の広告塔・みんなの田母神俊雄閣下について。
「第5回 真の近現代史観懸賞論文」の最優秀藤誠志賞に一色正春氏の「中国の狙いは尖閣だけではない」が輝きました。
参照:アパグループ 第5回
http://www.apa.co.jp/book_ronbun/index.html
・・・タモさんを愛してやまない私からすれば、いくら元谷外志雄CEOが安倍晋三を初めとして「もらす男」を溺愛する性癖があるとしても、近現代史を語る上でコミンテルンのコの字が「サンフランシスコ」の「コ」の一字しかない時点で売国奴確定です。しかし、そこは断腸の思いで目を瞑りまして、
・外務省ホームページ
・平成23年版 日本の防衛 防衛白書
・中国安全保障レポート2011 防衛省防衛研究所編
と、えらいこと安上がりな参考文献から賞金300万円+一年間アパホテル泊まり放題+アパミネラルウォーター飲み放題+アパ社長ラーメン食い放題+エレベーター乗り放題をモノにした一色さんの天才を素直に褒め称えたいと思います。
参照:タモさんと高田純教授 その3。
http://plaza.rakuten.co.jp/poetarin/diary/201201170000/
今回の審査委員は、
第一回最優秀藤誠志賞 受賞者 田母神俊雄
第二回最優秀藤誠志賞 受賞者 竹田恒泰
第三回最優秀藤誠志賞 受賞者 佐波優子
第四回最優秀藤誠志賞 受賞者 高田純
と、統一教会でおなじみの渡部昇一先生が審査員長という、私心を差し挟んだり漏らすの余地など一切ない、八百長をする気満々の布陣でありました。おそらく、内容で評価を下したヤツなんて一人いればいい方です(笑)。もちろん、たとえだれかが反対しても募集する前から一色さんで決まっていたようですが(笑)。順当な流れでいくと、第六回は落合道夫、 鍛冶俊樹、あたりがおこぼれをもらうかな。
参照:タモさんと高田純教授 その3。
http://plaza.rakuten.co.jp/poetarin/diary/201201170000/
ちなみに、タモさんと一色さんの『日本を守りたい日本人の反撃』は、産経新聞出版より絶賛発売中!買ってないヤツは国家反逆罪で、裁判なしに銃殺!タモさんと一色さんの抱き合わせは今に始まったことではないですし、審査員としてのタモさんの公正さに疑問符なんて付くはずもありません。
参照:タモさんと広島と札幌と河合塾。
http://plaza.rakuten.co.jp/poetarin/diary/201207160000/
最近のタモさんの近況といえば、
>「沖縄女性暴行事件でテレビが連日米兵の危険性を訴えるが、この事件が起きたのは朝の4時だそうです。平成7年の女子高生暴行事件も朝の4時だったそうです。朝の4時ごろに街中をうろうろしている女性や女子高生は何をやっていたのでしょうか。でもテレビはこの時間については全く報道しないのです」
・・・などというツイートが批判を浴びていたようですね。
参照:田母神氏、ツイッターの発言に批判殺到、炎上状態に
http://news.livedoor.com/article/detail/7068285/
もともと、アパの懸賞論文の第一回からの審査委員であり、「アメリカの原爆はいい原爆」「アメリカのレイプはいいレイプ」が社是の産経新聞の故・花岡信昭氏同じ論調で、特段不思議なものではないです。基地の負担のない大阪の新聞で平然と載るものです。
参照:懸賞論文の審査委員になろう!!
http://plaza.rakuten.co.jp/poetarin/diary/20081113/
このパターンで言うと、来年の第六回最優秀藤誠志賞を受賞者は、惠隆之介さんあたりも有望です(笑)。平気な顔をしてウソをつく才能がおありですし。
ま、雑魚はさておいて、今週発売の『週刊新潮』に、
『ついに法廷で戦火を交える「田母神元幕僚長」不倫騒動』というタイトルで、タモさんのお家事情が載っています。愛人がいるのは公然の秘密で、何度かご自身でおっしゃっております。報道によると福島の学習塾の経営をされている方を「一目惚れ」させてしまい、その後も秘書という名目で講演に同行させたり、他人には紛争の危機を煽っておきながら、愛人とアメリカ旅行も楽しんでおいでだそうです。現在もその女性と同居中とのこと。ま、タモさんの名誉に傷をつけるところから察すると、どうせ、この塾講師とやらもコミンテルンの工作員ですよ(笑)。
そういえば、去年の一月に、持ち主の防衛能力の低さから、タモさんの自宅マンションに空き巣が入りまして、タモさん自身がコメントなさっていたんですが、あのときの歯切れの悪さは愛人の巣だったからというわけなんでしょうか。現在タモさんは奥さんと係争中のようでして、報道によると専業主婦の奥さんに一時期、生活費すら支払わない状況もあったそうです。さすが、甲斐性も抜群のタモさん。大川隆法とべったりなのも頷けます。
参照:大川きょう子氏、文春・新潮で大川隆法総裁の私生活を暴露!
http://dailycult.blogspot.jp/2011/01/blog-post_27.html
これで道徳とか語りますからね。
今日はこの辺で。