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テーマ:猫のいる生活(135994)
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今まではシリコンディスク(SSD)の他に、内蔵で500MBのハードディスク+外付けで500MBのハードディスクの構成だったのですが、内蔵のハードディスクを一気に3TBまで引き上げたのです。 500MBでもまだ半分くらいしか使ってないのですが、画像ファイルが多いのでその内まんぱいになることでしょう。 そこで6倍の容量に交換。そうとうな容量になりました。 これだけの容量をシリコンディスクで賄うと云うのはアマチュアの場合、現実離れしています。 とてつもない値段になるでしょうし、シリコンディスクは構造的に寿命があります。 書き込みの回数が限られてるのです。 そこでOSやアプリケーションといった読み込み専門のところだけシリコンディスクにまかせて、データはハードディスクと云うのが現在の流れです。 もちろんハードディスクにも寿命がありますから、バックアップを頻繁にとって安全を期するのはどのPCでも同じです。 それを新設したハードディスクに戻すのにまた30分。 いやと云うほど待たされました。 この間に、別のPCにLinux の新しいOSを楽々インストールできたほどです。 Linux はWindows と違って、インストール後にたくさん設定をいぢらなくては使えないのですが、それを全部終えてもまだデータの移行が終わっていませんでした。 私がタイに行ってたとき(1970年代前半)海外との通信はこのテレタイプしかありませんでした。 国際電話の料金はものすごく高くて、当時のタイの電話事情もものすごく悪い。 スコールになる度、電話は全部不通になって、電話局から電話しようとしても、のんびりしたタイ人交換手相手ではただイライラさせられるばかりなり。 会社にテレックスがあったので、英文タイプはこの機械で覚えたようなものです。 この会社には日本の報道機関が集中してたので、彼らが日本にニュース送るのも全部テレックス。 代行で送るとなると、ローマ字の文章(要するに日本語)では、タイ人スタッフは意味不明で手間がかかるから送るのを嫌がる。 で、いきおい私ひとりに負担がかかると云う代物でした。 このテレックスと云うのは、キーボーを打つと紙に印字されると同時に画像の左端にある紙テープに文字にあわせて穴があけられて繰り出してくる構造になってます。 打ち終えたら、印字された文章をチェックして、間違いが有れば訂正するとまた紙テープが出てくる。 そうして完パケ原稿ができたら、紙テープをセットして右のダイヤルで電話回線につなぎ送信ボタンを押すと文字が送られると云うもの。 と~ぜん画像なんかには対応してません。 文字だけ。 とにかく修正の手間暇がタイヘンでした。 今のように画面を見ながらその場で修正できるってことは素晴らしいことです。 このテレックスに使われていたのがテレタイプ端末。 要するにテレックスから電話機能をとりさった通信機器ですね。 これは初期のコンピュータ端末にも使われていました。 最初はテレックスと同じように紙テープ式でしたが、そのうち紙カード式になってきました。 同じ原理ですが、カードに文字にあわせて穴をあけ、このカードを何枚も(データ数だけ)並べて、高速に読み取ったり書き込んだりできる機械になったのです。 これも修正はそのカードを探して修正カードを作らなくてはならないので、手間はテレックスと同じです。 ちょっと珍しい画像をご紹介。 ハンドヘルドのテレタイプ端末。 と云ってもスチームパンクの人が作り上げたレトロ仕様の製品のようです。 2013年の制作ですから、もうテレックスのサービスが終了してから。 国際テレックスのサービスは2005年に終了してます。 お値段は50$US。 約6,200円ぐらいですから、実用に供するものぢゃないですね。 整備工事で閉鎖になった大阪の中之島公園。そこに暮らしてた約70匹の子供たち。 心あるボランティアのご尽力で「猫の部屋」と呼ばれる仮住まいを得ることができました。 すこしずつ里親さまも決まってきてますが、まだまだ多くの子供たちが良いご縁を心待ちにしています。 なを「中之島公園の猫たち」では恐縮ですが現金によるご支援は一切お断りしております。 「公園ねこ適正管理推進サポーター制度」が実施されています。 そちらのリンクもありますので、大阪市在住の方はぜひ見てください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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