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テーマ:猫のいる生活(135907)
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ワンちゃん、お猿さんやネズミさんが宇宙に飛び出した話は聞きますが、にゃんこはどうなんでしょうか?
実は居るんですね。 女の子で名前を"フェリセット"と云います。 1963年のことです。 フランスでのお話し。 それに宇宙飛行と云うと、ワンちゃんが主役のときが長かったのも影響してます。 そもそも"フェリセット"は宇宙飛行をする予定ではありませんでした。 パリのノラにゃんだったフェリセットは気ままな暮らしを楽しんでいたのです。 フランス国立宇宙研究センターでは、にゃんこに宇宙飛行することにしてました。 指名されたのは"フェリックス"という小さなにゃんこです。 ところが...打ち上げ当日、気まぐれにゃんこフェリックスはその姿をくらましてしまったのです。 そしてフェリックスの代役として白羽の矢が立ったのがフェリセットと云うワケです。 フランス国立宇宙研究センターが打ち上げに使ったロケットは液体燃料ロケット「ヴェロニクAG1」。 純粋のフランス製です。 アルジェリア、サハラ砂漠の高度209km の上空に打ち上げられました。 宇宙に滞在したのは15分間。 無事に帰還して、母国の英雄として勲章を授与されたのです。 つまりフェリセットの偉業はフランスの宇宙開発の礎にこそなったものの、歴史の中に埋もれてしまったのです。 フェリセットは着陸後、航空医療研究教育センターの科学者たちによって、宇宙旅行の前後で変化があるかどうか脳波を調べました。 しかしその結果やフェリセットの最終的な運命については知られていません。 そう云えば映画「エイリアン」にも宇宙船内を自由に闊歩するにゃんこが登場してましたな。 宇宙旅行とにゃんこと云うのは意外な相関図があるのかも。 もう宇宙旅行で生き物を使う段階は終わっています。 既に動物実験の段階から宇宙における人体の反応を調べる段階に移ったからです。 人間を宇宙へ送り、そこで1年以上滞在させて反応を見る段階なんですな。 中之島公園の猫たち-SAVE THE CATS IN NAKANOSHIMA PARK-」 整備工事で閉鎖になった大阪の中之島公園。そこに暮らしてた約70匹の子供たち。 心あるボランティアのご尽力で「猫の部屋」と呼ばれる仮住まいを得ることができました。 すこしずつ里親さまも決まってきてますが、まだまだ多くの子供たちが良いご縁を心待ちにしています。 なを「中之島公園の猫たち」では恐縮ですが現金によるご支援は一切お断りしております。 「公園ねこ適正管理推進サポーター制度」が実施されています。 そちらのリンクもありますので、大阪市在住の方はぜひ見てください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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