カテゴリ:B級映画批評
「キャビン・フィーバー
」 ------------------内容----------------------- 学生生活を終えた5人の仲間は、夏休みをキャビンで楽しむため、人里はなれた森にやってきた。しかし仲間の一人が体調の不調を訴え、感染を恐れた残りのメンバーは、彼女を納屋に閉じ込めてしまう。 --------------------------------------------- その後、「ホステル」で成功を収めた、イーライ・ロス監督のデビュー作。 全米トップ10に入ったわりには、B級度炸裂です。 まず、山奥で細菌感染というのがありきたり。 予算も少なかったと思われ、これといった残酷シーンもありません。 ちょっと金をかけた自主映画って感じ。 よくあるB級ホラーのパターンで終了です。 でも、なぜか飽きずに観れたから、合格点かな。 「ホステル」で一気に知名度あげたけど、あの映画は残酷シーンを ただ見せるという、何のひねりもない作品だからね。 結局ハリウッドで成功するには、この手のホラーを撮るのが一番。 サム・ライミも言ってたけど、成功したい為にホラーを撮ったというのが 良くわかる。 まあ、ホラー好きとしては、もうちょっと出来の良いのが観たいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月21日 13時56分43秒
コメント(0) | コメントを書く
[B級映画批評] カテゴリの最新記事
|
|