大阪都構想の投票に思う。
橋下大阪市長の目指していた大阪都構想の住民投票が実施されたようです。結果は、反対多数で、橋下氏は、敗北宣言し政界を引退するとのこと。この結果について私は、都構想の内容を殆ど知らないのと、大阪の人々が決めるべき事なので特別何も感じないというのが正直な感想です。重要法案をプロセスとしてきちんと投票で行なった今回の件は、そういう意味で民主的でリベラルな良い面でした。ただ、なんとなく、橋下氏というポピュリズムな人気者vs自民公明の既得権益宗教勢力の争いという感じが違和感を感じます。ドラッカーの格言に「何が正しいかだけを考え、誰が正しいかを考えない。」というのがあります。大阪市民の方々は、構想の中身をしっかりと理解し判断したのかだけが気になります。ニュース全般 ブログランキングへ