RAIDのリビルド
ATA133RAID-PCI2 RAID1のrebild手順参考:BUFFALO社製の「IFC-AT133RAID-S」というRAIDカードでのRAIDの再構築の通りにならない。。。情報収集中。kurosiko-bbs〔2681〕 ATA133RAID-PCI2のRAID1不具合時の挙動Q:daidai氏 A:天空のミーア氏、ムーミン氏、通りすがりの者氏ボードのBIOS初期化画面では、BIOSのバージョンが表示された後、RAIDに接続されているHDDの認識状態が表示されます。その際、プライマリ-マスタにのみHDDが認識されています。以前までの正常な状態であれば、セカンダリ-マスタにもHDDが認識されるはずなのですが。その後は、「Error!! RAID configuration error」と表示され、Setup Utilityの起動を促され、起動動作自体が止まります。Setup Utilityに入って見ましたが、2台目のHDDが見つからないためか、RAID1の設定が保存できず、さらに、この設定保存が完了しないため、Setup Utilityを終了できず、結局、電源を切ることになってしまいます。残念ですが、仕様のためそれ以上のことはできそうにないですね。このボードをRAID1で使用されている方で、もし片方だけで起動する方がいらっしゃったら、何か助言がいただけるのではと思ったのですが。BIOSのraidの設定で アレイを削除してから ノーマル(アレイ無し)に設定してから再起動すれば HDD 1台にて起動できます。また RAID1(ミラーだけなら)生きている HDDを IDEに差し替えて起動も出来ます。すでにアレイ構成をしているHDD対してアレイ構成を変更するような作業をしなければ損害を与えることなく運用できます。<つまりでーたはのこっていますつまり、入れ替えでは壊れません。ただし、入れ替えた場合ブートデバイスとしてRAIDボードがHDDにチェックをつけるので差し戻しはできません例えば、HDD1、HDD2でRAID1のアレイ構成HDD1が死んだと思ってHDD1を抜きHDD2をHDD1に差し替えて一時ブートでも実はHDD1が生きていてあいているポートに刺す行為これをやってしまうとちょっと厄介な事がおきる可能性があります(データは問題なく残っていますがブートミスをする可能性がある.その場合はどっちかのアレイ構成を解除して再リビルドが必要になる)この手のソフトウエアRAIDでRAID1を構築するとどのHDDをマスターとして扱い、メインに使うかを決めていますつまりセカンドのHDDは適当なタイミングで同期をとっているにすぎない(OS側でファイルの追加、更新、削除が発生してもマスターのHDDとセカンダリーのHDDが同時に動く事はまずないですのです。)おひまがあるとき、各HDDのアクセスランプを見ると納得されるとおもいます。私は、ソフトウェアRAIDはOSから行うもので、RAIDボードはすべてハードウェアRAIDだと思っていました。制御チップが載っていることが条件ですか。ということは、最近のRAID機能が搭載されているマザーボードもソフトウェアRAIDということになるのでしょうね。RAIDの知識が怪しくなってきたので、一度、調べ直さないと...OSでやるソフトウエアRAIDはすべての処理をやらないといけないのでパフォーマンスも出にくいですしOSが死ぬと、なーんにもできないので結構リスキーかもしれませんその分、安価なRAIDは一部の処理をOS、一部をチップが行っていますので、OSでまかなうRAIDよりかは運用は楽かと思います<つまり、万が一OSが死んでもボード上のBIOSでリビルドできますんのでで高価なハードウエアRAID(デュプリケータのようなRAIDも含む)はRAID関係やディスク状態の監視を、ハードウエアで行うのでHDDの健康状態を確実に知る事ができたり、高速なアクセスが可能や運用が非常に楽になります(こう言った物は大抵、ホットスワップに完全対応しています)つまり、ボード上に乗っているチップを制御しているのはパソコンのCPUです<ゆえにデバイスドライバーが最低限必要なのですRAID1での運用中に片側のHDDが壊れた場合には、生きている(BIOSから認識されている)HDDの設定をRAID BIOS画面でRAID1からNormalに変更すれば良いわけでまた、RAID1は特殊なフォーマットではないため、そのままIDEドライブとして他の場所につなげば、中身のデータにアクセスすることが可能です。念のため、RAID構成の設定変更の前に、この方法でバックアップを別に取ると良いと思います。PureなDOSの起動ディスクを作成して、RAID BIOSのアップデートを実行することを勧めます。システムを入れただけのディスク→BIOSとFLASHユーティリティ(入力しやすいようにリネーム)を入れる起動後DOS実行、入力時は拡張子もきちんと。<下記参考>上記よりBIOS書き換えソフトと最新BIOSをダウンロードしました。ITEのBIOS Update UtilityをWin98の起動FDDを使って書き込み、書き込みが開始されるが、最終的にベリファイで失敗。ATA133RAID-PCI2のBIOSが起動しなくなってしまいました。よく読むとIT8212F ATA133 RAID Controller用のBIOS Update Utilityは「SST 39SF512/39SF010/39VF512; ATMEL AT49F010」のFlashROMにしか対応しておらず、W29EE011には対応していないことに気づきます。その後、いろいろ調べるとITEのWebにあるIT8212FのBIOSの容量は48Kbyteで実際にBIOS Update Utility書き込み時にバックアップされた元々W29EE011に書き込まれていたBIOSデータの容量は128KByteと違いがあることが分かった。BIOSのサイズ違いとBIOS Update UtilityがW29EE011に対応していない問題をクリアーして、問題なくBIOSが最新版になりました。BIOSの容量違いは、バイナリエディタで128KByteになるように「0」(ゼロ)埋めすることで解決。(Windowsのプロパティで131,072ByteになればOK)BIOS Update Utilityが未対応問題は、FlashROM書き込みソフト「uniflash」を下記のサイトよりダウンロードして書き込みをすれば解決。(ソフト上でVendor1283/Devie8212/Class0104と認識するのがATA133RAID-PCI2でした)