159 オオイヌタデ(Polygonum lapathifolium)
私は、シャークトレードには、多分多くの方より厳しい感情をもっていません。
説明は難しいのですけど、シャークトレードっていっても、等価ではない交換って意味なんですけど。
誰もが納得するトレードというのは、例えば、通販などをしているカードショップでの価格が等価なトレードということになるのだと思います。
これは1枚対複数枚でも合計の額が釣り合うのであれば、見合ったトレードになるということです。
で、私が思うのは、ここの等価はそんなに厳密に考える必要はないのではないかということです。
というのもですね、例をあげると、私にとって過去に入賞して得たプロモカード(子どもがとったものを含めて)は、カードショップで200円で売られているとしても、同じ200円のカードと交換するのはしのびなくて、どうしても販売価格的には釣り合わないものになってしまうのです。
はたまた、ブロンズ・アームやデーモン・ハンドを子どもに求められて、相手のストックは特にほしくないカードばかりだと、やっぱり無理に枚数を増やして選んで、結果的に販売価格の等価ではないってこともよくあります。
もちろん、逆にどうしてもほしいって粘りに負けることもありますが。(逆シャーク?)
この辺、販売価格での等価というより、お互いの需要と供給で考えているわけです。
で、こんな可愛い(?)シャークトレードと違って、残念ながら、明らかに「価値の分からない子どもを狙ってだまし取ろう」という強い決意で、公式イベントなどに参加するプレイヤーもいるようです。
自分で使うためではなく、転売したり正当なレートで交換するために入手している輩も、聞いたことがあります。
これはちょっと、道義的にどうよ?って感じますよね。
さらに上をいく、ストレージごとの置き引きやファイルからの抜き取りといったこともあるようで、これは間違いなく犯罪ですね。
またまた、れくたママさんの「家族でデュエマblog」の10月6日の記事を見て思いました。
お子さんと参加される場合は、できるだけ持参するカードは少なくするということと、知らない人と親がみていないところでトレードしないといったルールを事前にしておく方が間違いありません。
荷物が多いと注意力が分散してしまうし、子ども同士のトレードでも一応親が気にしてあげるといいですね。