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カテゴリ:ひとりごと
ヤマノイモ(Dioscorea japonica) 崖っぷちシリーズの続きです。 公認大会で何回も優勝してきた、公式大会でもそこそこの結果を残してきた人がいるとします。 でも、カードに接する時間が短くなって、公認大会に参加することが少なくなり、そしてブログの更新もスパンが長くなり、やがて生存報告だけの更新になる・・・ ここまでくると、改めてトッププレイヤーとして持ち直すのはなかなか大変です。 「できる範囲で、来れるときだけ大会に参加するだけでも十分だよ」「ガチのプレイヤーじゃなくても、いろいろなかかわり方があるよ」って言われるけど・・ 本当にそうかな? 多分、真剣にやってきて、そこそこプライドもある人ほど、ぬるくなって細々と続けるというのは、周りが思っている以上に厳しいことだと思います。 なかなか勝てない、というつらさだけじゃありません。 久々に公認大会をのぞいてみて、そんなに経験もなさそうな見知らぬ相手と対戦し、ネットで完全コピーしたようなデッキに、能書きをたれられながら負けるのって、結構キツイ。(と思う^^;) 「みかけないおっさんがおるけど、あれ誰や?」 「知らんなぁ。対戦で当たったけど、古いカードばかりのデッキで楽勝やったわ」 「子どもと一緒に来ているわけでもないし、意味わからんなぁ」 「そうそう、思いついてデッキ作って勝てるほどDMは甘くないっちゅうねん」 こんなこと言われるシチュエーションを想像すると、あまりにも悲しい。 これじゃあ大会にでても、楽しめないよ。 さて、今日の話は、だから引退するときには、スパッと止めましょうという話ではありませんよ。 久しぶりに、引退しかけのおじさんを見かけたら、優しくしてねって話です。 私は、それほどの実績もないし、プライドもあまりないので、仮に引退しても、ズルズル続けるタイプでいられるかもしれません。 ありがたいことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/10/12 08:49:41 PM
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