216 ヤナギハナガサ(Verbena bonariensis)
ネットについて勝手に語る(その3)
通りすがりの人たち
(この日記の前提)
勝手に私が思うところを書いているだけで、なんの権威も根拠もありません。
特定の方を想像したり、非難するために書いているものではありません。
ハンドルネーム(HN)は、ただのネット上の記号です。
自分が誰かを知られたくないシャイな人は、HNとリアルの関係を隠せばいいし、それもまた個人の自由です。
ただ、ブログのコメントで、目から鱗が落ちるようするどい意見やが書き込まれていても、投稿者のHNが「通りすがり」や「名無し」だと、私は、個人的にがっかりモードになります。
これが、ただの誹謗中傷の書き込みでも同じ。
誰か分からない没個性の指摘は、私には何の思いも起こさせません。
例え、ただのHNにしろ明らかにすることで少しは責任のある発言ができ、失うものの何もない匿名での意見で、相手を納得させることができるのかって、私には疑問です。
誤った主張をすれば、ハレーションで自分がたたかれるかもしれない、そういうリスクを背負ってこそ、議論が成り立つと私は思うのです。
だから、コメント自体の内容が良くも悪くも、匿名というだけで、ガッカリなのです。
また、実際、そんな匿名HNでの発言は、人の感情を煽るような、稚拙な内容のコメントが多いですし。
所詮、HNなんて知られても、家を探されて火をつくけられるわけでもなし、別に名乗っても、何も問題ないんじゃない?
適当なHNでもなんでもOK、匿名で意見っては格好悪くないか?という話。
(今日の結論)
HNがリアル社会で自分とばれないようにするのは個人の自由。
他人のブログに意見を書き込んだりするときに「通りすがり」はみっともないぞ。
ネットについて勝手に語る
(その1)ブログは誰のものか
(その2)相互リンクは誰のため