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カテゴリ:日記
262 フジクサ E1の環境でのシールドトリガーのリストをポリゴンさんがまとめています。 その中で、防御のために積まれるトリガーはどうなるのでしょうか? 通常のレギュレーションであれば、赤緑、赤黒、青黒の速攻が実績を残しているので、これらのデッキの対策として、《スーパー・バストショット》や《タイガー・グレンオー》はとても効果的です。 ポリゴンさんお奨め(?)の《クラッシャー・ベア子姫》も似たような効果ですね。 wikiでは広義の「ビートダウン」を「速攻」(4~6tで勝敗を決するデッキ)と狭義の「ビートダウン」(速攻より遅いが攻撃し続けることが勝ち筋のデッキ)に分けています。 赤緑、赤黒、青黒はこの区別では「速攻」のデッキです。 でも、中速の(狭義の)「ビートダウン」が相手で、除去しないといけないクリーチャーがある程度に大きいと、相手に与える効果は大きく違ってきます。 例えば、以前に流行ったシノビ・ドルゲーザに《スーパー・バストショット》がトリガーしても、いったい何体を破壊できるかということです。 ガイアール・カイザーや新型ボルバルザークでドカドカ殴ってくるタイプのビートダウンを仮想的とするなら、2000以下破壊の火力では、パワー不足かもしれません。 せめて、《ダキテー・ドラグーン》の「3000以下」破壊の効果がほしい場面の方が多いかもしれません。 《スーパー炎獄スクラッパー》でも「5000以下」の相手クリーチャーがいない場面もあるかもしれません。 そんな大型の相手を除去したいなら、やっぱり火力のトリガーより、定番の《デーモン・ハンド》、《アクア・サーファー》や《ナチュラル・トラップ》の方が、使い勝手がよさそうです。 もちろん、確定除去ではなく光文明のタップ系トリガーの定番の《スーパー・スパーク》もきっと多くのデッキで利用されるでしょうし、《DNA・スパーク》による逆転劇も目にすることとなるでしょう。 一斉除去の火力のトリガーより、確定除去のトリガーの採用が多くなるということは・・・・・ つまり、軽量のクリーチャーを数多く召喚して攻める「速攻」に有利な環境ということです。 《ノーブル・エンフォーサー》が採用されるとも思えませんし、最速で3tで相手シールドをゼロにできるのであれば、先攻すれば《ローズ・キャッスル》の恐怖も軽減されます。 もっとも、呪文を邪魔する《ゴーゴン・シャック》がないことで、《スーパー・バストショット》に限らず、手出しで使っても実用的なカードも多いと思いますので、あまり使われないと楽観はできませんが。 あなたがコントロール派なら、どんなトリガーを優先しますか? そして、ビートダウン派なら、トリガーをかわして勝つため、どのような勝ち筋に活路を求めますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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