「ぽこ」と呼ばニャいで!
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桜木町駅から歩くこと5分、商店街も途絶えてしまいました。 キチンとネットで下調べしたのに、それらしい店が見つかりません。 ふと脇道の住宅街を見ると、玄関先が煌煌と光る一軒家がありました。 土間にはカウンター、テーブル席があります。 間違いない、「武蔵屋」到着です。看板は出して無いんですね。 創業60年以上の老舗です。 写真は練炭で暖める酒燗器。今は使われていません。 カウンターの向うでは、おばあちゃん姉妹が腰をかがめて仕込みの最中。 妹さん入院のためしばらく店を閉めていたそうです。 偶然にもこの日が再開2日目!なんてラッキー♪ 奥には何とも風情のある座敷もあります。 そして看板ネコ。他にも数匹雇っているそうな。 暑いので、まずはとりビーです。ナッツが付いて500円。 下調べによると、黙っていても定番メニューが出てくるらしい。 おからと玉葱の甘酢漬け。懐かしい味がします。 お酒を注文すると、おばあちゃんがわざわざ土瓶を持って注ぎに来てくれます。 表面張力まで使って満タンにする注ぎ技。バイトさんには任さないワケです。 同時に3品目の鱈と豆腐の煮物が登場。 ツレが2杯目をお代わりすると、納豆が。 「お酒は3杯まで」がこの店の掟です。 前日の二日酔いもあって、私は2杯でギブ。 するとおばあちゃん、「はい、オマケ。」と言って1/3ほど注いでくれました。 締めは漬物。料理は通年変わらないようですね。 日本酒3杯+おまかせ料理で2000円ポッキリ。 2杯の場合は1800円になるのかな。 他では味わえない、風流な時間を過ごしました~。 表に出ると今日は非番なのか、他の看板ネコ達がくつろいでいました。 また来るね!!
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