ら抜き言葉が
舌足らずだと批判されるから
ら抜き言葉にしないために
プラス
日本の英語教育が正確でないと減点されるからなのか
can do「することができる」なんて
まだるっこしくて
音も文字も多い日本語が
NHKですら多様されていて
諦めていた時に
気分転換用に毎週録画してある
ETVのピタゴラスイッチ
もう17年以上視聴し続けております)
韓国ドラマを生音声で聴き
日本語訳を文字で目にした時の設定のまま
つまり文字が出る設定になっていて
で
ピタゴラスイッチを見ていたら
あれっ、
聴き間違い?
久しぶりに美しい日本語
「登って来られない」
えっ?
と思って
巻き戻して
あら
文字の方にも「来られない」って。
いつものピタゴラならば
「登って来ることができない」でしょ。
あら珍しい。
美しい日本語に目覚めた?
なんてね。
しかもピタゴラで?!
だって
ピタゴラの日本語って
かなり変なのよ。
(後述)
どちらかというと幼児教育番組なのにね
日本語が美しくないの。
けどね
そのすぐ後に
「踏ん張ることができる」
あああ
やっぱりね
いやぁね
「踏ん張れる」でいいでしょ。
音も文字も少ないですし。
ピタゴラを見ている高齢者は 多分少ないでしょうけれど
ってか
やっぱり
就学前のお子様がご覧になる方が多い番組だと思うのですが
can do 表現を幼児期に定着させちゃうんだ
と うんざりしておりましたので。
なんて思っていたのも束の間。
今度は
「登れない」と
音も文字も短い 本来の日本語表現。
あら、「登ることができない」ではないんだ!
なのにそのすぐ後に
「登ることができる」
「登れる」でいいでしょ。
録画してありましたから
この4つ
「来られない」
「来ることができない」
「登れない」
「登ることができる」
交互に出てきたのは
ふふ、録画してましたから
調べてみたら
たったの80秒間のことです。
これじゃぁ
幼い耳には酷だわ。
長くなりましたので
後述部分は
また
明後日
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Last updated
Jun 17, 2024 11:30:11 AM