名古屋大学大学院の共同研究グループが
文部科学省からの研究費で
1988から
全国45地区で実施した調査の
99年までの10年間のデータによると
男女とも
7時間睡眠の人が
もっとも死亡率が低い
そうだ。
この7時間というのは
6時間30分以上
7時間30分未満。
米国でも、同様の結果が出ていたそうな。
7時間睡眠に比較した死亡率は
睡眠時間4時間以下だと
女性1.6倍、男性1.62倍
睡眠時間10時間以上だと
女性1.92倍、男性1.73倍
寝過ぎも寝不足も
からだに良くないってことなのでしょうね。
時間だけではなく
質も問題ですよね。
体育館で
何もできず、何もする気になれず
夜は寒いから寝不足で
一日中、半分眠っていたとしても
車の中で暖かくて
プライバシーがあっても
脚を伸ばせないから
眠りの質が良くなければ
辛いですよね。
昨日の日記での男性
ショック死、突然死、エコノミークラス症候群かも。
心筋梗塞を経験されていたそうですし。
疲れに拠る死亡というのは
警察発表だそうですが
やっぱり、死因としては???なんですけれどね。
個人・民間の援助が
9年半前より格段に上手く組織できているように感じます。
それに比べて
政府は遅い。
かつて数千人が亡くなって
でも、その体験は
政府や官庁には糧にはならなかったように感じます。
あれだけの体験をした筈なのに
この飽食の日本で
一日一食、トイレもままならず
こんな事が数日間続くなんて
信じられません。
報道機関のセスナやヘリが上空に行けるのだから
政府だって、行ける筈。
食糧、毛布、水、燃料を投下できると思うのですが。
一政治家が行って援助したら
公職選挙法に問われる。
国がするしか、ないでしょ。
自助努力ばかりを主張されるなら
納税の意味がどんどん薄れます。
どうも
台風被害に引き続いて
霞ヶ関の反応も
納税者たる国民の方を向いていないように感じます。
これも
地震が多い新潟県に
台風で河川が氾濫するかもしれない地域に
勝手に住んでいるんだから
自己責任...なんですか?
国って
なんなんだろう。
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Last updated
Oct 26, 2004 02:03:03 PM
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