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テーマ:映画館で観た映画(8344)
カテゴリ:映画
東京から10時間、日本から最も近いヨーロッパの国、フィンランド。
そんな何だか遠くて近い国でひそかに誕生した映画「かもめ食堂」。 フィンランドの首都ヘルシンキは青い空にのんびりとかもめが空を飛び交い、ヨーロッパ各地からの客船が行き交う美しい港町です。 その街角に、日本人女性サチエが経営する「かもめ食堂」は小さいながらも健気に開店しました。 そんなかもめ食堂を舞台にそれぞれの登場人物の、 丈夫だけれどちょっとやるせない、日常的なようでそうでない、不思議な物語が始まります。 OL向けです。 ガッチャマンがエンドレスで頭を流れます。 地球は一つ。割れたら二つ。とか言って喜んでいた小学生男子を思い出しました(笑) ムーミンのマメ知識が足りません。2個しか出てこなかった。しかもメジャーな内容だ。残念。 ミドリさんのマグカップがよく見えなかったけど、ヘムレンさんだったことはわかりました。 モランじゃないよね?ヘムレンさんよね?(←自信なさげ…) まったりしていて良かったです。おにぎりが美味しそう~。 しゃけおにぎり万歳!(ざるにおにぎりってすごい!) 料理が一々おいしそうでした。 肉じゃがとかおいもがごろごろしてて。あの大きさできちんと作るのは大変だよ。 ひとつひとつあれだけ丁寧につくればそれは美味しいよね~! 食器も全部ぴかぴかで。ありえないから!と脳内で叫びつつも、いいなぁ新しい鍋とかフライパンが欲しいなぁと思いました。 シンプルが好きなので、まさに理想の食器たちでした。 デザインも可愛い…。 場所はフィンランドでも内容は日本でした。もうちょっとフィンランド料理が出てきてもよかったなぁ。 私は食い意地がはっているのです(笑) 何があっても自分はフィンランドで食堂を開くことはないだろうと思うのでサチエの過去がちょっと気になります。 すごく人気があるみたいで観るのが大変らしいけど、うちの近所は空いていました。 素晴らしい。 あの映画館がなくなったらきっと私は映画を観なくなるでしょう…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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