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テーマ:映画館で観た映画(8344)
カテゴリ:映画
1660年代、科学技術や芸術が急速に発達し、性の自由に対する考え方も大きく発展していった王政復古のイギリス。
国王チャールズ二世の恩赦を受け、3ヶ月の追放からロンドンへ戻ったジョン・ウィルモットは、いつものように仲間と芝居小屋へ繰り出す。 そこでジョンは、大根役者と呼ばれているエリザベス・バリーの隠れた才能に気づき、楽屋を訪ね「君をロンドン一の女優にしよう」と申し出る。 翌日から、一対一の舞台稽古が始まった。 2人はぶつかり合いながらもいつしか惹かれあうようになる。 やがて舞台初日。情感のこもったバリーの演技に、会場は騒然となり、拍手喝采を浴びせかける。大女優の誕生である。 それまで高まる感情をそれぞれ胸の内に秘めていた二人はまもなく愛を確かめ合う。 ジョンに手を焼きながらも、彼の才能高く評価していた国王が、フランス大使を招く歓迎式典で、ジョンの戯曲を上演したいと申し出る。 ジョンの怠け癖を知っている国王は、密かにバリーに会いに来て、彼を監視して動向を報告するように命じる。 初日を迎えた劇場には、王やフランス大使など重鎮がゾロリ。 いわば国中が舞台を見つめる中、ジョンは、国王を侮辱し政府をこき下ろす内容の劇を上演し、途中で国王に中止に追い込まれる。 バリーの裏切りを知ったジョンはみんなの前から姿をくらます。 数ヵ月後、名前を変え、姿も変わりきったジョンの姿があった…。 私はジョン・ウィルモット、第二代ロチェスター伯爵。どうか私を好きにならないでくれ…。 という予告をご存知の方も多々いらっしゃるとは思いますが、こんな人好きになんてならないぞ(笑) 確かに非凡ではある(色んな意味で)。私にはエリザベスは最初から最後まで大根にしか見えない。 エリザベスよりも奥さんと娼婦さんの方がうつくしかったですねぇ。 エリザベスって女優として以外の女の魅力は同姓から見て皆無。 世界史は元々弱いけど、こんな人が実在していたなんて知りませんでした。 恵まれた人だなぁ。 落ちぶれても、ちゃんとついてきてお世話してくれる人がいるなんて。 アル中の梅毒って、自業自得とはいえ、ものすごい。 梅毒の治療にはコレ!というのが水銀の湯というのもすごい(初耳だ!) ところどころ話の流れがわかりにくいところがあったり、画面が暗すぎてよく見えなかったりしましたが、 しょせん私はジョニー・デップのご尊顔を大画面で観たかっただけなので別にいいです。 役者としては演技しがいがあるお話ではあったと思うので、陶酔したジョニデは素敵でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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