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ポムブログ~ポム・スフレの名曲大百科

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2007.01.15
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テーマ:洋楽(3285)
カテゴリ:70年代洋楽
デヴィッド・ボウイが先日還暦を迎えたそうだが、彼とは切っても切れない縁を持つロックン・ローラー、イギー・ポップも今年で60になるそうだ(こちらを参照)。
う~ん、イギーに赤いチャンチャンコ着せたいなあ。

イギー&ストゥージズ名義の'73年の名盤「Raw Power」(写真)は、ドラッグにより活動停止していたものの、ボウイの援助もあって復活したイギーが、バンドを再編して作り上げたパンク&ガレージな一枚。

ボウイは当初、本作のプロデュースも希望していたが、イギーに拒否され、ミキシングを行うにとどまっている。
だが、ボウイによる迫力不足のミックスは、イギーのみならずファンからも不満の声が多く、97年になってようやくイギー本人がミックスしたバージョンがリリースされ、現在に至っている。

この「Search And Destroy」はアルバムのオープニングにふさわしい爆裂R&Rナンバー。
いきなり飛び込んでくる、ジェイムス・ウィリアムソンの轟音ギターでまず即死
ロン&スコット・アシュトンのリズム隊によるハンマー・ビート。
そして、イギーの猥雑で噛み付くようなヴォーカル。
これらが一体となった、スピーカーを突き破らんばかりの破壊力は、まさに音のナパーム弾

レッド・ホット・チリ・ペッパーズをはじめとして多くのバンドがカバーしているこのナンバーは、ロック・ファンにとって、まさしく「聴かずに死ねるか」の一曲。
コレを聴けば、そこらへんのパンク・バンドが束になっても、イギーの足元にも及ばないという事が分かろうというもの。

アルバム「Raw Power」は、この曲の他にもカッコ良すぎるロックン・ロールがぎゅう詰め
パンク・ファンはもとより、全てのロック・ファンは迷わず購入すべし!

つーコトで、「Search And Destroy」を聴くにはここをクリック!

俺はたんまりとナパーム弾を隠し
チーターのように街を歩いているんだ
俺は原子爆弾の申し子なんだ

俺は世界から見捨てられた子供
ただ破壊をもとめてうろつき回ってるのさ

ねえ君、どうか俺を助けてくれないか
誰かが俺の魂を救ってくれなきゃ
自分自身が爆発しそうなんだ


※ポム・スフレのメイン・ホームページではイギー・ポップの名盤「Raw Power」について取り上げています!





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Last updated  2007.01.15 15:36:59
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