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ポムブログ~ポム・スフレの名曲大百科

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2007.05.17
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テーマ:洋楽(3284)
マーヴィン・ゲイといったら、黒人音楽に興味のない人でも名前くらいは知っているであろう有名なソウル・シンガーであり、ミック・ジャガー、ダニー・ハサウェイ、山下達郎をはじめとした無数のミュージシャンに影響を与えた偉大なアーティストなのだが、ワシがマーヴィンの名を初めて知ったのはシンディ・ローパーのカバー・バージョンでだったりする^^

マーヴィンといったら、'71年の名作「What's Going On」が有名であり、ワシもそれが一番好きなのだが、タミー・テレルとのデュエット作品や'73年の「Let's Get It On」や'76年の「I Want You」も捨てがたい。

ちなみにドリフで有名(注:三十代以上限定)な早口言葉「なまむぎ・なまごめ・なまたまご…」のバックで使われている音楽は、マーヴィン・ゲイ(とダイアナ・ロス)の「Don't Knock My Love」であるぶた

この「Got To Give It Up,Part1(黒い夜)」は'77年に全米1位を記録。
ライヴ・アルバム「Live at the London Palladium」(上写真)の最後に収録されている唯一のスタジオ録音で、元々はアルバムの穴埋め曲として入れられたものだったが、それをシングル用に短くしたこのバージョンは、マーヴィンにとって3曲目の(そして最後の)No.1ヒットとなった。

マーヴィン本人のペンによるミドル・テンポのファンク・チューンで、クールなメロディとグルーヴィーに流れる演奏が実に心地良い。
名盤「What's Going On」で打ち出したソフト&セクシーな唱法にはさらに磨きがかかっており、その艶かしい裏声には男も濡れる。ベース・ラインもえらくカッコいい。

サウンド的にも今の耳で聴いても全く違和感がなく、クラブでかかっていてもおかしくないナイス&クールな一曲だ。
なおこの曲は、マーヴィンがモータウン・レーベルから出した曲としては、最後のチャート・イン・シングルでもある。

マーヴィンの音楽というと、シリアスで内省的うんぬん…で語られるコトが多いが、ゴキゲンでちょいエロな香りもするこの曲がオイラは大好きさ(´ー`)
「Got To Give It Up,Part1」を聴くにはここをクリック!
セクシーなマーヴィンの姿に萌えろ!





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Last updated  2008.06.06 05:33:30
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