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カテゴリ:バリヒンドゥー教の、お供え百科
今日はクニンガンです。
ところが、4日前から、喉が腫れて、痛くていたくて、何も飲み込みたくない、、、という状態でしたので、日本から持ってきているかぜぐすりを飲みのみ、なんとかやり過ごしていたのですが、二日前に薬がなくなってしまい、しかたがないからアメリカの鎮痛剤で、痛みを抑えていたのですが、効かず、グズグズしていたら、昨日、pgからか帰ってくるなり悪寒と頭痛に襲われ、目も開けていられない、、、、という状態まで一気に行ってしまいました。 そこで、バリの薬、パナドールの、鎮痛剤(赤い方)を飲んでみました。 すると! 一時間ほどで、目の痛みが取れ、二時間も経つ頃には頭の痛いのも収まり、夜にはまたお供え作りを再開できました! こんなに効くならさっさと飲めば良かったのですが、 いつも料理の調味料に、化学調味料を使わず、少し体調が悪くても薬を飲む習慣がない私としては、バリの薬なんか、怖くて飲めない! でもこれからは心を入れ替えます。何と言っても、ビールも飲まないのに、痛風になるほど、体はすでに、バリ人化しているんですものね。 で、夜8時を過ぎても快調快調。ん?これってハイ? まあともかくクニンガンの今日も朝5時に起きることができ、無事サリワンギとポンドッククチルのお供えを終わり、実家に帰ってお祈りも済ませるころには10時。 ガルンガンに比べるとすごく早いのですが、あの日は、サリワンギのお供えのあと、結婚のお祝いに6軒寄りながら帰ってきましたので、一時間プラスの、11時半終了でした。 で、話は戻って、昨日、私がダウンしていると、14年務めてくれているスタッフのマデと、娘の桜で、お供えをセッティングしてくれたんです。 ガルンガン、クニンガンのお供えは、すごくいろいろ種類があり、しかも、今日はカジャンクリヲンという日のお供えも重なり、8種類のお供えを組み合わせ、さらに3種類、2種類と組み合わせを変えていきながら、クニンガンの特別な飾り、タミアンもつけ、、、とかなり集中していないと組み合わせを間違えます。 まあ、今日サリワンギに行って見ると、タミアンのつけ間違いが何カ所かあったのですが、18年嫁いで以来、ダウンしたのは始めて、ということは、私の指示なしにお供えしたのが始めてのことで、大変良くできましたと、褒めたいです。 (本当は、サリワンギのお供えは、マデの方がちゃんとわかっていて、私は単に足らないものがないかのチェックをするためにだけ、サリワンギに行くのですが、、、) 二人ともありがとう! これからはママがいなくても、お供えできるね! 次回のクニンガンからはおサボりさせてもらおう! あいや、ちがった!お二人にお任せします!っと。(^◇^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.04.06 12:58:48
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