☆poco a poco☆

“豆腐かすてら”をご存知でしょうか？

私は、ホテルプラザアネックス横手のフロントで、“豆腐かすてら”を求めるお爺さんと、

スーパーで売っていると答えたフロントの方の会話をダンナが聞きつけた事により、

その存在を知り、スーパーで探すこととなりました♪


生菓子なのか乾菓子なのか？？スーパーでダンナと手分けをして探す。

身内間の小競り合いの末、私が発見♪(*￣∇￣)/ｱｯﾀ､ｱｯﾀﾖ~

1軒目のスーパーでゲット


“豆腐かすてら”は、生ものでした。冷凍すれば30日保存可能らしいです。

古くから雪国秋田で食され、ほのかな甘さとふくよかな大豆の香りが口の中で

ふわりと広がる優しい味わいの郷土菓子だそうです。

お味は、プレーンの他、クルミ入り？味？の2種類がありました。


秋田銘品手焼きミニ豆腐かすてら



見た目は、豆腐と言うか厚焼き玉子？カステラと言うか厚焼き玉子？

そんな第一印象の“豆腐かすてら”との出会いひとつ買いふたりで食べよう！

ねぇ、どこで食べるの？ねぇ、どこ？？。。


スーパーで“豆腐かすてら”の他に、ダンナが好きな“とんぶり”と

“ばっけ味噌(ふきのとう味噌)”をお土産に、お茶切れしていたの秋田で調達。



横手駅前から市内の増田町へ観光のため移動

マンホールのデザインも“かまくら”から、“釣りキチ三平”に変わりました！

なぜ“釣りキチ三平”がデザインされたかと言うと、

“釣りキチ三平”の作者、漫画家 矢口高雄さんが増田町のご出身なのだそうですよ。



横手市増田町は、古くから産業、交通、物流の要として栄え、街の中心部には、

明治から昭和初期にかけて商人が築いた街並みや内蔵が現存。

2013年12月に国の重要伝統的建造物群保存地区に指定


と言うことで、増田町の街並みと内蔵見学をいたしましょうよ♪d(´▽｀)b♪







増田町の内蔵の特徴は。。

蔵の中に座敷があるそこに生活空間を持っている点。

内蔵は、内部に床の間がある座敷蔵が多く、内蔵全体の約65％をも占める。

内蔵が建てられた始まりは、物品を収納するための文庫蔵であったようですが、

明治に入ってからは、座敷蔵の数が格段に増加

座敷蔵は、1階の入口を入ると手前に板の間、奥に座敷間の2室構成。

2階は板の間1室の文庫蔵となっています。


実際に建物の中に入ってみよう♪

増田観光物産センター「蔵の駅」を見学 (｢ﾟｰﾟ)

金物の小売業を営んでいた石田さん宅。増田の商家建築の標準的な家屋だそうです。

敷地は他の家と同様に間口が約7.2m、奥行約90～100mと非常に細長い敷地。

店舗、座敷、今、水屋、内蔵と続く間取り。

その南側を一直線に“通り”と言う通路？廊下？が設けられています。

明治中期に建てられた内蔵も見学出来ますよ。撮影はダメですが。





デデーーーンとコチラが内蔵家の中に蔵があるって不思議です。それも立派！

大きくて重そうな扉。重厚さ豪華さに驚きます



立派な内蔵を眺めながら休憩場所で、アレを頂きましょう♪

“豆腐かすてら”

1cmほどの厚さに切り、お茶うけでお召し上がりくださいと書かれていましたが、

ナイフもないので、かぶりつく。ワイルドに行きました。

カナリの重量があり、お腹にたまる感じ。豆腐で造った事を思えば重いのも納得かな。

伊達巻とも違うし、厚焼き玉子とも違う。

ほのかに甘く、懐かしの味の様だけど、初めて食べる食感、味わいでした。

私は好きですねぇ(＞▽＜)b　“豆腐かすてら”を食べに増田町へ。


『増田観光物産センター蔵の駅』
秋田県横手市増田町増田字中町103番地


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