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2014.12.30
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今年は、なんだか波瀾万丈な一年だったなーとふと思いました。

今年の前半は、正社員になる話が出た関係で落ち着かない感じで、
無事、正社員になった今年後半は3ヶ月前に一人暮らしの父が孤独死して
その後処理にドタバタしていた今月初め、突然一緒に暮らしていた母が亡くなりました。

父とは、散々揉めた末の、お互い最善の選択肢としての別居だったと
今でも思うものの、孤独死した時のリスクは大きいものだと実感しています。
家族の中では父だけが身体が丈夫だったのもあり、本当に驚きました。

別居していると発見が遅れてしまうし、
部屋の退去にかかる諸費用も上がってしまいます。
一応母と離婚はしなかったため、数ヶ月に一度弟が訪ねることがあった中で
比較的早い発見とはなったものの、突然発見した時はビックリなんてものではなかったそうです。

自分の欲望にとらわれ、それを優先したいという本人の希望が強く
価値観は人それぞれあると思うので、本人の希望も尊重した結果の別居だったのですが
結果的には、身体を壊したあと節制して日々過ごしていた母の方が、
体力が充実し、暴飲して好きに過ごした父より長生きしたのは事実でした。


母は元から身体が弱かったものの、私が大学生だった頃に更年期障害で倒れてからは
その時点で人生がひっくり返ったくらい、生活が激変しました。
大変な中でも、明るさを失わず、自力で外に出ること、階段の昇り降り、散歩、通院、家事手伝いと
弟が献身的に面倒を見て、仕組みを立て直したのも大きかったものの
本人の頑張りが大きく、一歩一歩、着実に復活を遂げていっていました。

10年一歩も外に出られなかったのに、ここ数年は一人で近くに散歩にいったり、
ずっと課題だった、無理をして体調を崩すということもなくなっていました。

ちょっとした隙間家事をしてくれて定期的に筋トレまでできていて、
私が長距離通勤を頑張ろうと判断できたのも、そういう安定感があったからで
一時期からすると夢みたいに幸せだと本人が日々話してる状態になっていました。


亡くなる2日前にも私がぐーたら昼寝をする横でスクワットをしていたし
当日の朝も普通だったものの、その時点では身体の中では変化が起こってしまってたようで
夜に痰がからんで咳をしてた状態から、数時間後いきなりのことでした。

原因は警察での検視ではっきりとして、2日前からの腸閉塞とのことでした。
ショック症状を起こすことがあるみたいです。

当日の昼までごはんも完食し、お通じもあり、生活の変化も特になく、
できることはすべてやってあった状態ではあったものの、それでも
腸の調子を乱しやすい体質に苦労はしていたので、そういう事態が起こりうるのか、と
体調管理の大きすぎる教訓を残された気がしています。


救急車に付き添い、最終的な診断、事情の説明などをしても
実感がわいてきたのは大分後のことでした。ぽっかり穴が開いてしまった感じはまだあるものの、
普通に世の中は廻っていってるのに助けられてる部分もあります。

正社員になっていた関係で、職場への報告なども一つ一つこなし、
あまり家のことは話してなかったけど、ある程度ワケありなのは出てしまう(!)こともあり
複雑ですが、休暇がきちんととれたり、健康保険の補助がおりたり、
微妙な違いを日々「へー」と勉強することが多いです。

私自身は、派遣のつながりの薄い働き方はメリットにもなると思ってるのですが
母は私が正社員になったことをとても喜んでくれていたので、
自覚せず親孝行をひとつできたのはよかったと思っています。


母が生きていたとしたら、年金の65歳からの受給手続きを郵送で済ませてあり、
入金はこれからという時期で、ちょうど制度の抜け穴にすぽっとハマったような感じになったみたいで
手続きの際、すごく同情されてしまいました。。。
まあそればっかりは、、、どうしようもないしねえ。って印象です。(^^;

家の体制としては、今まで私一人が働いて家計を支えていた状態から
母・弟・私と、3人それぞれに収入ができてトリプルインカム(!)の道が見えてきていたので、
それがかなわなくなってしまったのが残念ではあります。

あまり他の2人に頼るつもりは私にはなかったのですが、
母に遺族年金が出た際に、万が一、私に何かあった際の先のことが心配になってはいました。
それぞれに収入ができることで、多少安定度は上がるという気持ちと
私の肩の荷が軽くはなり、頑張らなくても安定はするかな!という願望はあったかも。(^^;


とりあえずは、夢のトリプルインカムにはならなかったのもあり、
今までどおり、ちゃんと自分の足でしっかり立ってゆけ!ということかなーと
気を引き締めているところです(苦笑)

ちょっと今年最後に重い話になってしまいましたが、楽しいネタがかける感じでもなかったので
とりあえず書いておこうと思いました。
読んでくださった方、ありがとうございます。

もう少しで2014年も終わりですが、よいお年をお過ごしください。
来年もよろしくお願い致します。





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Last updated  2014.12.30 23:46:49
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