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テーマ:着物がダイスキ♪(2100)
カテゴリ:和裁・着物
和裁をはじめてみようかなと思っても、和裁台はどうしようかなと 躊躇されている方が多いのではありませんか? ヘラ・針など細々とした物は、すぐに手に入りますが・・和裁台となると 専門の物を購入すれば、何万円もしてしまいます。 そこで私が考え、今でも使っている気軽にできる手作りの和裁台をご紹介します。 和裁をする際にはどうしても反物を広げる、ある程度の長さのある板が必要ですね。 ホームセンターに行ってみて下さい。5000円以内であるんですよ! 幅はやはり、反物の幅(約37.5cm)に少し余裕をみて40cm位が 必要ですね。長さは100cm~150cm位がいいと思います。 板の種類は表面に塗料などが塗ってあるものはいけません。 アイロンを使いますし、反物を汚す危険性がありますので 何も加工してない物を選んでください。そして、多少厚さがあるほうが 安定がよくて、仕事がしやすいですよ。 次に足の部分ですが、これはあまり板の種類を心配することはありません。 端切れで山積みになっている売り場などで、手頃なものを探してみて下さい。 上の板と同じ、40cm幅に切ったものを4本用意し、画像のように Tの字型にとめて、出来上がりです。 ホームセンターにより、1カット70円位で板を切ってくれる所もあります。 利用すると便利ですよ。その上にポンと板を載せれば和裁台の完成となります。 あと、襦袢地などは小さなトゲにも引っ掛かり、糸をひいてしまう事があります。 仕上げに、一番粒子の細かい紙やすりで、力を入れずに優しくやすりをかけておくと安心です。 こんな感じに出来上がります。是非お試し下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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