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テーマ:最近観た映画。(38629)
カテゴリ:日記
エミリー・ローズをレイトショーで見てきました。
レイトとはいえ土曜日なのにがらがらでした。 映画自体はとても面白かったです。 悪魔払いの回想シーンと現実の法廷シーンこのバランスがとても素晴らしかった。 現在のシーン法廷は当然証拠をもとに裁判が進むわけで、検察側は医学、被告神父側は超常現象の言い分での対決になる。当然裁判というものでは神父側が圧倒的不利な訳だ。 それとは別に進む主役エミリー・ローズの現実の話は全て悪魔払いの話になってくる。 法廷のほうの現実的な話と悪魔払いという非現実的な現実。 このかみ合いが非常にうまく大変よく出来ていた。これが現実をもとにかかれているというのも大変興味深い話でした。 公開前の宣伝が新しいエクソシストのような売り方をしていたので、ホラーと思ってみるとつまらなくなってしまうかもしれないですね。当然裁判ものとしてみても同じなわけで。 下手な先入観無しで見る事が出来たのでよかったです。 この映画評判はどうだったんだろうか、あっという間に公開が終わっちゃったような気がするんだけど。 面白い映画なのにもったいない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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