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ぽっぽやのむすめのブログ

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2007.07.15
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カテゴリ:マイブーム
    【 龍の道 】
昔の人は磁気プラズマの現象を目のあたりにして、恐怖のあまりそれがあたかも龍神のように見えたのに違いない。諏訪神社の守護神の龍神の正体は、磁気プラズマだったのではないだろうか-。
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磁気プラズマは、前に述べたように月齢で出現する。あるいは月齢以外でも、すい星のもたらすエネルギーによって活発になる。

古代人は、この自然の法則を経験的にとらえて天変地異の兆と見ていた。
元冠の九州上陸の時-緋腹をした巨大な龍神(ウロコ雲)が九州の地に走っていたという伝承もその類の一つである。龍神が出現した諏訪湖周辺をマグネティック・スポットといったが、このスポットは国内だけでなく外国にも存在している。
ryu02.jpg
フォッサマグナ上でとりわけ目だつスポットは、1.松本・浅間温泉付近、2.諏訪湖周辺-ここには霧ヶ峰、蓼科山、諏訪湖、茅野市、守屋山が入る。3.飯田市付近、赤石岳付近、4.知多半島付近などである。
諏訪市や飯田市付近では、磁気の放出のはげしいときで、しかも晴天で湿度がないと、しばしばドライ・フォッグが出現する。これは磁気によるものだと推測される。
     【  龍穴  】
中国の気学では、龍穴というものがあって、その龍穴を龍が自由自在に走るという。龍が磁気プラズマだという考え方からすれば、マグネティック・スポットは龍穴といってもいい。
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磁気は地殻の底からやってくる。当然、この磁気プラズマ、すなわち龍神は地の底からやって来る。従ってフォッサマグナや中央構造線にその龍穴があってしかるべきなのだ。

 そこで、龍の字がつく地名を探してみると-。驚いたことに、龍の地名は、そのフォッサマグナ上と、中央構造線上に並んでしまう。とくに竜王山とか竜神とかの名前が密集しているところは、典型的なマグネティック・スポットとなっているのである。ryu04.jpg
    【 断層上に並ぶ神社 】
古来、諏訪神社は、五穀豊饒を祈る神社で、気象庁の役割も兼ねていた。年の始めに長期予報もやり、神人達がその予測を氏子達に伝えていたという。社司達は、この予測の目安を龍神(磁気プラズマ)にたよっていた。これと同様、多くの神社にもこの龍の道が存在するはずである。そこで主な神社をあげてみると-。
九州を横断する断層上には、長崎の諏訪神社がある。龍の祭り、”オクンチ”で有名だ。九州の東側に出ると国東半島には守佐神宮がある。ここもまた龍神が守護神となっている。四国を二つに分ける中央構造線上に石槌山があり、広島の厳島神社は龍の型になって、この山上の雲を眺め伏している。
紀伊半島には、多くの聖地がある。高野山、熊野権現、そして伊勢神宮である。この半島は龍のメッカで、龍神街道や龍神村・龍神国定公園などの地名が多数存在している。中里介山作の『大菩薩峠』の主人公・机龍之介は、この龍神村で、なんと地震雲の話をしているのだ。
  その雲の名は姫帯雲という。この雲は不吉の前兆といわれていた。こういう逸話があるくらいだから龍神村は、まさしく磁気プラズマのメッカといえる。

 本州では天竜川を逆登ってくるとやがて諏訪神社にぶつかる。すなわち、中央構造線とフォッサマグナの接点にぶつかるのである。また、諏訪のマグネティックスポットから出現する磁気プラズマは、茨城県の鹿島に連なる。このレイ・ラインは関東地方中部の地震予知の要になる現象である。ここにもかの有名な鹿島神宮がある。
  関東地方の南西部、神奈川県の丹沢にもしばしば絹雲、磁気プラズマが集中する。ここには、大山権現、すなわち、石尊山の本山がある。石尊山は龍神信仰で有名である。

http://www.menokami.jp/riron.html            【 佐々木理論 】

地震のエネルギーは、太陽が地球に供給する磁気量である。太陽からの電磁波は地球の両極から取り込まれる。その磁気量が地震のエネルギーとなる。
地球に取り込まれた電磁波は、マグネティックスポットと呼ばれる場所から空中に吹き出してくる。
  その典型的な場として蓼科(タテシナ)山付近がある。(このような場は日本各地、そして世界各地に存在する。)このマグネティックスポットから吹き出す磁気(モノポール)は、絹雲を発生させる。その磁気量の多い少ないで雲の形は変化する。磁気を多く含むものを、地震雲と呼ぶ。そしてその吹き出した磁気量(モノポール量)は台風を生み、ハリケーン、サイクロン、トロネードを発生させる。すなわち、地球ダイナミズムの本体は磁気量(モノポール量)である。
  このモノポール量の流れこそ地球の息吹であり、生命の源であると同時に、大地震をもたらす事にもなるのです。

【 マグネティックスポットから生まれる雲 】

地殻が深く割れている場所から、磁力線が吹き出す。その場をマグネティックスポットと名付けた。
  地震雲のフォームは磁石が鉄粉を巻き付けるフォームに酷似していることが解ってきた。絹雲を型づくるのは磁気でフォームは磁力線の性質と同じなのである。あの有名なガモフ博士は「磁力線は荷電粒子をまきつけて飛ぶ」と言っている。そうすると氷晶核(雲粒と言ってもいい)は電荷しているのであるから、地殻の亀裂から磁力線が出てくると、この磁力線に氷晶核がまきついてくる。
  絹雲は地底深くからもれてくる、磁気・磁力線によって形成されると言える。

 さらに、磁気と雲との関係をより強固に確信させてくれたのは、日立製作所基礎研究所の外村彰主管研究員の研究成果だった。なお、外村氏の研究は地震雲と磁気に関してのものではなく、別分野に向けたものを私の解釈のなかで取り上げていることをここにお断りしておく。
  さて、この外村氏の研究は、「ISTECジャーナル」(1989年2巻四号)誌に『磁束量子の観察』と題して掲載された技術論文である。
  磁束量子とは磁束が超伝導体に取り囲まれたときの最小単位であり、超伝導の仕組みや実用化への鍵を握っているにもかかわらず、これまで直接観察することはできなかった。そうしたなか外村氏は、いわば新しい霧箱としての「電子線ホログラフィー」によって写真撮影に成功したのである

「シャクの国」は<朔>の始まりともなっていた

 信越本線で軽井沢を過ぎて御代田(みよた)付近にさしかかると左側の窓からは佐久平が、佐久平の西側には八ヶ岳連峰が一望できる。このときシャクが八ヶ岳上空に広がっているのを見れば、まさに「シャクの国」というのを実感されるはずだ。

 ちなみに、佐久は「柵」からきているという説もあるが、仮にもとからサクであって漢字にあてたのなら、むしろ<朔>の字であったろう。朔の意味は旧暦の一月一日、年の初めの新月のことである。呼応するかのように、佐久の西に隣接する地名に望月がある。望月とは満月を意味する。また、古く中国では天子が諸公を集め暦を配布することを朔という。

 そして佐久が<朔>であるためには、この暦をつくるモニュメントがなければならない。はたしてそのようなものはあるのだろうか。冬至の日は、いわば太陽の死ぬ日である。日本は文字どおり太陽信仰の国であり、ほとんどのところで、この日を基準にして再び太陽が生き返る行事を行なっている。太陽がこのまま死んでしまうのではないかと恐れる人々は太陽にみたてた竹の輪をつくり、それをたたいて生き返りを願うという行事もある(神島)。しかし佐久では、冬至の日にカボチャを食べるくらいで、とりたてて取りあげる行事はない。

 では何が?蓼科山は何回も登山したものだが、いつも不思議さを感じていた。最初に登った中学一年生の頃、どうしてこんなところに石垣があるのだろうという印象が残った。

 頂上には直径100メートルくらい、縁のところで三メートルくらいの石組みがかつてあったように見える。頂上はほぼ平らで穏やかな雰囲気があり、そこで座ったり寝ころんだりすると自分の周りから雲が昇っていくように感じられ、まるで母のふところにいだかれているような安らかさを覚える。

この蓼科山は人工物であろう。おそらくは二万~三万年前につくられたものと想像される。頂上に残された石には古代文字がいくつも刻まれ、近年は古代研究家の注目の的にもなっている。では、いったいどんな理由で、どんな目的でこの蓼科山はつくられたのであろうか。

            太陽信仰の中心となる「女の神山」
冬至の日には蓼科山の中央に夕陽が沈む。それを眺める場所は決まっていなければならない。それほどに古代から、蓼科山山頂に冬至の夕陽が沈む場所は聖地でなければならなかった。それゆえ人々にうやまわれ、大事にされる場所でなければならないのである。

 佐久ではそういう場所として「田口」「常和(ときわ)」といわれる場所がある。ここには前者に新海、後者に蛇石(へいびす)山および白山と呼ばれる神社がある。蛇石山は山田神社とも呼ばれている。
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 白山神社からみる冬至の太陽は、「女の神山(めのかみやま)」と呼ばれる蓼科山山頂に沈む。この事実は、太陽信仰の中心となることである。しかも基準点は女の神山で、これが人工物であるとなれば、蓼科山こそが、太陽信仰のモニュメントということになるのだ。

 諏訪神社に伝わる諏訪湖の結氷の歴史を記した古文書が、諏訪神社建立の神タケミナカタ(建御名方-『古事記』の表記による。以下、神名の漢字表記は原則としてこれによる)の子興波岐命(オキハギノミコト)が建てたという新海神社に残っている。このように諏訪神社と深いつながりがある新海神社からは、旧暦の正月頃に蓼科山頂に日が沈むのが見られる。

 
 NPO法人大気イオン地震予測研究会では、2006年4月現在、全国9か所に大気イオン濃度測定点を配置し、地震前兆としての大気イオン濃度異常を捉えています。

※青字は測定データを公開している測定点です。クリックするとグラフをご覧になれます。

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[1289] 南海地震の連動性 投稿者:栃木の研究者 投稿日:2007/07/14(Sat) 18:28 NEW

http://ja.wikipedia.org/wiki/東海・南海・東南海連動型地震。今回は、伊豆半島東方沖と相模湾に異変が集中していますので、特に心配されます。厚木のイオンが過去一週間震災級のレベル。http://www.e-pisco.jp/r_ion/data/kanagawa_atsugi.html。とにかく、台風通過前後が警戒です。
    地震危険予知プロジェクト http://www.e-pisco.jp/equake/notes/kanto_mt.html







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最終更新日  2007.07.15 15:16:02
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