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今日も何かあたらしいこと

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2009年07月12日
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木村拓哉さん主演のドラマ「MR.BRAIN」の最終回、推理ドラマとしては凝っていて面白いけど、

事件の背景にあったのが冤罪被害者である上川隆也さんへの骨髄提供、というのは、変です雫

骨髄提供したら、上川さんは助かって訴えを取り下げるけど、提供者である鈴木一真さんは、

それなりのリスクを背負わなければならない…献血みたいに気軽にできる事ではないでしょう。

でも、骨髄提供しなかったら、話の流れから行くとおそらく上川さんは助からない。

警察・検察にとっては冤罪が発覚する怖れがなくなって、実に都合がいいのではないのかな。


そして上川さんにとって、警察・検察は、敵ではあるけど今や命の恩人でもあるわけで、

市川海老蔵さんにコントロールされたとしても、それだけの復讐をするには動機が弱い。

上川さんのご両親が自殺した、っていうのも、息子がせっかく重い病気から生還したのだから、

静かに出所を待ってやる事にする、という方が、親としては自然な心境ではないか、と思います。


このあたり、ドラマの作り手側としても矛盾があると思ったのか、とても駆け足の説明でした。

今回はドラマとしてテンポもよく、木村拓哉さんと市川海老蔵さんの濃い対決も面白かったのに、

事件の動機・背景に、冤罪や骨髄移植という重いテーマを生かしきれなかったのが残念でした。


キムタク主演ドラマ「MR.BRAIN」で使用!LIFEのノーブルメモが付いてくる!!(1本ご注文ごとに...









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Last updated  2009年07月12日 12時00分06秒
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