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「ジェネラル・ルージュの凱旋」第3話、西島秀俊さんの業者癒着を匂わせて、
根底に置きながら、一回づつ一人の患者に絞って話を進める流れのようですね。 原因がつかめない患者に、伊藤淳史さんや仲村トオルさんがからむのはいいけど、 しょっちゅうミーティングしたり、わざわざ全員で検査に立ち会ったりしていて、 全く忙しそうに見えない救命病棟なのが、なんとも違和感のあるドラマです。 来る患者を拒まず、事故現場には駆けつけ、座る暇もないのが救命ドラマなのに。 「コード・ブルー」なんか、一話で何人もの患者を抱えていたのになあ。 西島秀俊さんは、自室にこもってチュッパチャップスをくわえながら、 病棟をいつもモニターしているけど、切迫感がなくて不気味だし。 「血まみれ将軍」なら、現場を駆け回って治療してほしいなあ。 名医なので、病気の原因などすぐ見抜けるのに、わざと知らんぷりして、 他の医者や研修医を試すというか、「さあ解いてみろ」みたいなのも変です。 映画ではこんなまったり感はなかったので、ちょっと残念な気がします。 ジェネラル・ルージュの凱旋 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年04月21日 11時59分12秒
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