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今日も何かあたらしいこと

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2012年10月07日
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暑い夏がいきなり終わって急に涼しくなったと思ったらジャパンオープン。

楽しみにしていたフィギュアスケートのシーズンが今年も開幕しました。

浅田真央選手のフリー「白鳥」、いつも初戦は苦手なのに、素晴らしい演技でした。

表情も落ち着いて自信ありそうだし、少しふっくらしてスタミナも戻ったよう。

大人の女性らしく、優雅で上品で、なめらかな動きが白鳥を表現し美しい。

かわって後半のステップでは、生き生きと軽快に、しかも力強く。

こういう浅田選手が見たかった、と思わせるような演技でした。


高橋大輔選手は「道化師」で、モロゾフコーチと再び組んだ作品。

でも、王道を行く重厚なクラシックで、ここ数年の高橋選手のような、

挑戦的だったり演劇的だったりする個性的な路線とは違っていたかな。

モロゾフコーチが何を見せてくれるのか、と思っていたけれど。

逆に言うと、ソチの金メダルを真っ向から狙っている、っていう事かな。

練習してまだ一か月というのに、安定感のある完成された演技だったので、

これからますます深まっていくのでは、と期待しています。







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Last updated  2012年10月07日 21時13分14秒
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