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今日も何かあたらしいこと

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2013年01月13日
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「八重の桜」第二回、時代背景の解説も人物紹介もしっかりこなしながら、

ドラマがどんどん進んで興味をひかれ、好感が持てる造りになっていた。


個人的には、若殿・綾野剛さんと美しい出戻りの義姉・稲盛いずみさん、

かわいらしい姫君・中西美帆さんの三人の、なんとも優雅なたたずまいが気に入った。

やたら「義」の字がつく三人には血縁がないのか、なんとも微妙な空気が流れている。

時代が大きく転換し殺伐としている中、変わらず上品で風雅で、どこかアンニュイ。

いずれ時代の波にのまれ崩壊していくであろう一族の華麗。

本筋とはあまり関係のないところのシーンだけど印象深かった。


主人公も成長していよいよ綾瀬はるかさんとなり、さすが綾瀬さん、

気の強い女性を演じても、堂々としてすがすがしく嫌みがない。

兄・西島秀俊さんが大した人物で、彼女に与える影響はますます大きくなりそうだ。

西洋文明の最も武骨なところから入ったのに、その自由な精神をも吸収していたのかな。


来週がますます楽しみです。


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Last updated  2013年01月13日 22時46分14秒
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