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カテゴリ:松下優也
『ミュージカル 黒執事 千の魂と堕ちた死神』大阪公演前楽
行ってきましたよ~~ 抽選予約で申し込んだチケットがまさかの全当選だったので、大阪公演は土曜日の夜公演と日曜日の千秋楽を観ました(千秋楽は後日レビューします) 《STORY》公式HPより 19世紀、英国。ヴィクトリア女王の「裏」の仕事を請け負う“悪の貴族”ファントムハイヴ家の万能執事・セバスチャン。その正体は悪魔。呪われし運命に立ち向かう孤高の若き当主シエルとの契約のもと、シエルの影となり裏社会の事件を闇で片付けている。 ある日、二人は女王の命により、ロンドンで頻発する無差別殺人事件の捜査に乗り出す。 一方、“魂を回収する仕事”を担う死神派遣協会では“回収されない魂”の異常発生が問題になっていた。死神ウィリアムはさぼってばかりの同僚のグレルに頭を痛めつつ、優等生死神アランとその相棒エリックに調査を命じる。悪魔、死神、不治の病、呪われた過去。事件はそれぞれの運命と絡みながら、哀しい事実を浮き彫りにしていく。そんな中、ドルイット子爵が開催する一大オペラ公演の幕があけようとしていた。 死神に死は訪れるのか?何故魂は回収されないのか?哀しく切ない調べとともに黒き執事が暗躍するノワール・ファンタジー。 前回は「音楽舞踏会」で、今回は「ミュージカル」 ということで、前回よりもかなりパワーアップしていました私、こっちのほうが好き前回のは登場人物全員に持ち歌があって、シリアスな物語なのに歌が邪魔して間延びしちゃっている感じがしましたが、今回は要所、要所のみ歌があって、物語重視 もちろん、主役のセバスチャンが一番歌が多いわけですが、本業が歌手なだけあって声がステキすぎもうどんどん歌って(笑) そして大人数でのアクションシーンが格好良いやっぱり色々な種類の柄物があるとアクションも映えるよね~新感線とカブるなぁ~と思っていたら、小道具に新感線のインディ高橋氏の名前があったよ(笑)セバスチャンのナイフや死神のデスサイズはこの方が作製・・・? 凄いのは武器だけではなく、飛んだり跳ねたり、3連続側転したり・・・本当に歌手ですかとツッコミたくなるような漫画並みの動きをしていた松下セバス・・・ステキでしたよん漫画よりもコミカルでかわいいところも良かったしね。アゴのラインシャープとかね(笑) ラスト、坊ちゃんを抱っこしたままセリフしゃべったりとか・・・案外、力持ち。当たり前か、男の子だもんね あ、そうそう。 今回私のお目当ては死神だったんですよ 日ごろから「制服とメガネが好きだ」と叫んでいたワタクシの心は公式HPのキャラ写真だけで鷲掴みにされました・・・死神派遣協会メンバーに萌特にウィル(笑) 一番最初に最上段に登場したときの死神4人衆のキメポーズがあまりにも格好良かったので、早くDVDで観たいです そして、大事なデスサイズ(高枝切り鋏)を後輩に研がせて?その後輩の顔の先で鋏の切れ味を試そうとしていたウィルに釘付けでした・・・ロナルドが何かしてても全然観てなかった ウィルって、ず~~っと無表情なんだよねぇ。死神ダンスのときも。無表情だからウィルなんだけど(笑)しかし、死神ダンス。耳に残る(笑)踊りたくなる 今回の主役は「死神」なんだなぁ~って再確認しました。 アランとエリック、腐女子が喜びそうな設定&演技(演出?)でしたが、切なくてステキでした。二人共、死神なのに人間よりも人間らしい感情を持ってしまったがためにあんな結末を迎えてしまうんですね。松本アランはさすがスタジオライフ、女装が似合いすぎでしょ(笑)細くってちっちゃくてかわいすぎるぞ~ ミュージカル黒執事 -The Most Beautiful DEATH in The World- 千の魂と堕ちた死神【初回生産限... ワタクシ、すでに予約済みです(笑) 死神派遣協会のダンスとオペラ会場での殺陣シーン、マルチアングルとかにならんかな~ ブログランキング にほんブログ村 人気blogランキング ↑よろしければクリックしてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.24 01:08:21
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