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テーマ:心の病(7311)
カテゴリ:心の病気
きちんと事実を受け止めるために書きたいと思います。
28日の夜 オットと夕食を採っているときでした。
私から何気なく裁判について話題を出しました。 普段オットから裁判の話題を出すことはありません。 それはその話題を出すことで私の不安をあおってしまうことを よく知っているからです。 こんなオットの優しさが時々見えなくなってしまいます。 そんな時はたいてい、私の調子がよくない時。
この日もそうでした。 裁判についての小さな話からオットを怒らせてしまい そして口論がエスカレートしたんです。
オットはそれ以上の口論を避けるために家を出ました。
そしてその後
私は常用している抗うつ剤と頓服の睡眠薬を多量に飲用しました。 しばらくして帰宅したオットによって病院へ連れて行かれたんです。
ここから先はほとんど記憶がありません。 オットの声や病院関係者の声 名前や生年月日を聞かれたことが思い出せる程度で 気付いた時には自宅のベッドにいて日付がかわっていました。
なんてバカなことをしたんだろう・・・ そう、思われる方がほとんどだと思います。 私自身もそう思っています。 しかし「バカなこと」がわからなくなってしまう時があるんです。 言い訳に聞こえるかもしれませんが 自分の行動が何も思い出せません。
翌日オットから全てを聞いたときにはとてもショックでした。 後悔というよりも自分のしたことが恐ろしくなりました。 そしてオットと駆けつけてくれた両親への申し訳なさでいっぱいになりました。
幸い、服用した薬の量が危険な域にまでは達していなかったそうで 数時間で病院から帰宅したそうです。 でも翌日いっぱいは薬が残り 記憶もあいましでした。
ようやく昨日意識がはっきりしましたが 自分の犯したことへの後悔と 漠然とした不安が頭から離れませんでした。 誰かに「死」をささやかれているようで・・・ 一日中泣いていました。
今日になって気持ちも体もだいぶ落ち着いたように思います。 でもまだまだ不安定な自分がいるような気がします。
明日、オットに付き添ってもらい 通っているクリニックに通院する予定です。
ここにこうして書くことで 自分をきちんと振り返りたいと思っています。 大切な家族を悲しませてしまったことを深く後悔しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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