由布院温泉 二本の葦束 後編
みなさま、こんにちは阿藤快です、嘘です、ぷうですw 由布院の旅館は総じてお高め設定なのですが、御三家(玉の湯、亀の井、無量塔)とまではいかずとも、こちらのお宿も、高級旅館という括りで間違いないと思います それなのにと言ったら失礼ですが、お食事が「なんだかなぁ」な内容で。。。初めてではないのでなんとなく予想はしていましたが、再訪して曖昧な記憶が確信に変わりました(笑) お食事は別棟の、お食事処でいただきます 白いのはお餅で、ひとつずつ枝にくっつけた花のような演出...とっても綺麗 テーブルには、すでに『前菜』数品と、点火されるのを待つばかりの『豊後牛のすき焼き』がセットされていますこれだけでもう「なんだかなぁ」な、わたくし。。。着席と同時に飲み物を聞かれ、すき焼きも点火開始です その間に、並べられた前菜をいただきますどれもまあ特筆すべきこともない普通のお味(濃いめ)で、そして冷たい。。。 2人分ずつ「すき焼き、どうぞ〜」というお宿の方の声かけで、いただきますなんと申しますか、すき焼きというより、もう煮込みですね「なぜに全部ぶっこんでの点火? せっかくの豊後牛が泣いてるぜ?」口にはしませんが、わたくしの心の変化にすぐさま気づく反笑いのぷう夫そんな目で見るなぁぁぁ... お品書きが無いので、次に何がくるのかわからずお酒選びも迷いますま、ビール、白&赤ボトルと満喫させていただきましたけども。。。そして、すき焼きをいただいてる最中に、2品やってきます まさかのオニオングラタンスープすき焼きと??マリアージュ?? なんか忘れましたが、確か自然薯と根菜の揚げ物だったかと。。。 ここで「この後はお食事になりますが...」と、メインがすき焼きだったことが判明w「どうぞお願いします」と承知した、〆のご飯物が、これ! はい、きました、スッポンのおじや〜わたくしの頭の中のはてなマークが、目から耳からドロドロと。。。笑んで、デザートは白玉ぜんざい(もう写真も省略w) そもそも『すき焼き』って嬉しい?旅館に行って、鍋系を出されると途端にがっかりするのはわたくしだけ? 奥さまは日頃の家事から解放されて、非日常を求めとるわけですよ自分では作れないような美味しいもの、珍しいものを、楽しみにしとるんですよそれがすき焼きって... なんだかなぁ... 日付変わって、朝食はお正月仕様の豪華版でございます お屠蘇飲み放題(飲めるかーっ)で、あとはお刺身の盛り合わせがありましたまーねー、こういうのって本当に好みの問題なんでしょうけども、「朝からこんなに攻められても...」ってなとこが正直な気持ちでございまして(笑) 「夜に出してよ!よーるーにっ!」テーブルをバンバン叩いて叫びそうになるくらいの、おつまみ系オンパレードwww 予想通り、姪っ子たちは「味が濃い〜(涙目)ご飯ください!!!」となってましたが 訪れる人全員に満足してもらえるなんて、それは不可能に近い事だと思います重々承知しております、しておりますがね、今回のお食事はホント残念でした。。。それ以外が素晴らしいだけにホントもったいない。。。 『このクラスだったらもっといいとこが。。。』 わたくしの率直な感想です再々訪は...ないんだなぁ... お母さん、ごめんなさい =コメントをくださる方へ= いつも嬉しいコメントありがとうございます去年までは、コメントのお返事をこちらでさせていただいておりましたが、今年から、みなさまのブログの方へお返事させてくださいブログをお持ちでない方には、こちらでお返事させていただきますどうぞよろしくお願いいたしまーす レシピブログに参加中♪