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カテゴリ:ターンテーブルコラム
・トルクが強い ・針飛びがしにくい ・±50%ウルトラピッチフェーダー搭載で通常のピッチフェーダーと組み合わせることにより±60%までのピッチ調整が可能。 ・スタートボタンを押してからターンテーブルの回転の立ち上がり、ストップボタンを押してからターンテーブルが止まるまでの速度を可変できる。 です。これはどのPDXシリーズでも基本機能として備わっています。 ウルトラピッチフェーダーはターンテーブルの回転を急激に変えることができるので単音のみ入っているレコードを使えば、メロディーを奏でることができ、レコードを楽器のように扱えます。 DJ KENTAROはTechnics SL-1200MK5のピッチフェーダーと33/45回転ボタンと2枚のレコードを駆使して「さくら」を演奏してますが、Vestax PDXシリーズならもっと幅広い音階を演奏することができます。 PDX-2000mkIIはPDXシリーズの中で一番基本になるターンテーブルですが、 テクノ/ハウス/トランス等のDJ達に要望に応え、ピッチレンジの状態がわかるように7SEG LEDディスプレイを搭載し、ジョイスティックによるピッチベンドを搭載したモデルがPDX-2300mkIIです。 ミックスをするとき、±60%まで可変可能だと、実際ピッチコントローラーの位置がどのくらいか把握できたほうが便利です。また、ジョイスティックによるピッチベンドはテンポの微調整をするときに重宝します。 慣れるとレコードのレーベル面を指で押して少しテンポを速めたり、プラッターの縁を押さえて少し遅くしたりするよりも素早くテンポを合わせられるようになります。 実際プラッターの縁を触るとカリカリカリと音がなり、その音を針が拾っちゃうことがあるので、あまりよくないですしね(^_^;) PDX-2000mkIIとPDX-2300mkIIの違いはそんなところでしょうか。 あ、あと色が違いますね。 PDX-2000mkIIがシルバー PDX-2300mkIIが黒です。 明日はPDX-2000mkIIとPDX-2300mkIIを進化させたPDX-2000mkIIproとPDX-2300mkIIproをご紹介します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月14日 13時52分24秒
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