テーマ:ヨーロッパ旅行(4157)
カテゴリ:ロシア
ロシアに行くにあたり、数冊の本と「おろしや国酔夢譚」を手に入れた。 大黒屋光太夫はエカテリーナ宮で女王と謁見している。 柱の間
ロシア領に漂着してから、サンクトペテルブルグに行くまでの道のりの長いこと。 大黒屋光太夫がエカテリーナ2世と謁見する大広間。 撮影時には宮殿内で「火」を使うのが厳禁な為、 ろうそくの火は電気を工夫してちらちらと本物に見えるように工夫したそうだ。 なぜ「おろしあ」なんだろう。 現地で謎は解ける。 ロシア人が「ロシア」と言うとき、私達のようにはっきり「ロ」とは言わず、 舌を丸めてるのか、「ォロシア」か「ンロシア」と発音している。 「戦争と平和」の中でオードリーが弟を「ベーチャ! ベーチャ!」と呼んでいてベーチャって名前かと思ったら、 ピョートル(Peter)→ベーチャ プーチンだとウラジミール(Vladimir)→ワロージャ となるらしい。 エリツィンのフルネームはボリス.ニコラェビッチ.エリツィン。 ロシアの男性の名前には父称が必ずまんなかにつく。 ビッチ→〇〇の息子の意 だから彼の父の名前はニコライ。 離婚が多いロシアでは父称が変わったり、兄弟全員の父称が違ったりするそうで、父親がわからない場合は「わからない」と言う意味の単語がつくらしい。 それもちょっと。。
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