テーマ:☆エジプト☆(460)
カテゴリ:エジプト
感動のアブシンベル神殿の内部へ。
オシリスのいでたちのラムセス2世が8体。 またもやラムセス2世でちょっと食傷気味。 しかし、荘厳な雰囲気で、中に入っても尚、(お゛ー)。 「止めなさい、そのおじさんみたいな、お゜ー」 (だってすごくない?) 画像のずーっと奥、かすかにオレンジがかってるあたりが4人の神の像。 いやー、まずは年に2度だけ光が当たると言う彼らを拝まなければ。 ↑ 4回になっちゃったけど。 入口から彼らまで60mくらい。 左端が闇の神プタハ。 闇の神には光は当たらない。 ↑ どうやったらそんな計算できるの・・・。 次は太陽神ラー。 その隣、エジプト統一の冠を被っているのがラムセス2世。
あら、意外とこんなもん? 近寄ると、ラムセス2世の像と大違い。 けっこうテキトーな造りで神々には見えない。 輪郭がぼやーっとしてて、そのへんの公園にもこんなのないなって荒削りな感じ。 もっと凄いのかと思ったー。 これに光が当たっても・・・・。 まず、太陽神ラーとラムセス2世が照らし出される。 ラムセス2世だけになり→右のホルス神とラー神の合体した神が浮かび上がる。 最後はラムセス2世の膝を照らしながら、朝日は消える。 他の神よりとにかく自分。 もうちょっと神々しい造りにして欲しかったなー、自分ばっかりじゃなくて。 この4体を彫った彫刻家よりも、この演出を計算した建築家?が凄い。 1人で計算したのか・・←ダヴィンチみたいな感じ? 明かりは下から間接照明みたいのが当たってるだけ。 壁画もヒエログリフもわりと保存状態よし。 ずーっとここに座ってゆっくり眺めるのもいいだろうな。 2:30から日の出を待つのは嫌だけど。 やっぱりここにも「チョウチャク」あり。 よっぽど好きなんだなぁ、「打擲」。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[エジプト] カテゴリの最新記事
|
|