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カテゴリ:MediaPC
遅ればせながら、Microchipのwebページから、16F84と16F648のデータブックをダウンロードして読んでみたというか比べてみた。
動かんね、これは。I/Oとメモリの配置が全然違う。いまさらながらにハーバード・アーキテクチャであることも知る。いわゆる移植作業が必要だが、めんどくせぇなぁ、と思うとともに84も何個か買っておけばよかったと思う(世の中のPICの入門本とかはほとんど84を対象にしてるみたいだし)。これだけアキバ買いに行くのもどうかと思っていたら、在るじゃん84。PICライタのキットにおまけがついている。ただし、セラロックが10Mhzしかない。とりあえず、これで動かしてみる。なんとなくは動作するね。 もともとのソースコードを読んでみる(というより、コメントを眺める)と、タイマルーチンがあり、これがクロックを基準に計算しているようだ。中身を見ずに、ここだけ適当10MHz用に直して、再挑戦。 動きました、あっさり。 で、648に移植していきます。どうせ、メモリとI/Oの配置だけだろう、とたかをくくって、中身が何をやっているかは考えずに機械的に置き換えをする。2回ほど、目視でソースコードを確認、アセンブラも通ったので、再度トライ。 やっぱり動かない。(くそ~) ---- 本日の御託 ちょっと思うところあって、プログラムを書こうと思っている。なんか適当な入門書がないかなぁ、と思い近所の書店へ行ったが、数に圧倒されてしまう。で、結局買ってきたのはなぜか「トラ技」(とらわざ)。20年ぶりくらいか?なんか、簡単なというか初歩的な内容ばっかりだな。 はっきりいって「広告のほうが面白い」。あ、昔からそうだったかも... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.20 08:17:47
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