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カテゴリ:料理のレシピ
閑話休題
近所のダイエーでマグロのアラが安かったので、買ってきた。 重さは量り忘れたが多分300~400グラムくらいで150円。アラ煮を作ろうと思ったが、たくさん出来すぎてしまうので予定を変更して、いわゆる「シーチキン」とアラ汁を作ってみたところ、これが予想外においしかったので、レシピを記す。 おっと、シーチキンはははごろもフーズの(R)なのね。。。じゃ、「手作りシーチキン」にするか。 手作りシーチキン(150グラム位) と アラ汁 2人分 材料 マグロのアラ(出来れば、血合いの少ないところ)300~400グラム 長ねぎ、青いところ 3本分、白いところ1本分 ショウガ、 ピンポン球位 (う~む、なんと書けばいいのだろう) 昆布、 2cm×2cm位 味の素、 小さじ2 めんつゆの元、しょうゆ、各適宜 下ごしらえ、 アラ ひとつひとつチェックして、汚れているものがあれば、軽く水洗いする。 骨は、生のままでは取るのは難しいので、そのまま。 ねぎ 3cmくらいに、小口きり ショウガ 皮を剥いて、薄切り 調理 1)なべに水1リットルくらいとねぎの青い部分、ショウガ、味の素を入れ沸騰させる。 2)なべに、アラを一つ一つ、入れていく。先に入れたものが、色が変わったら次を入れていく感じ。 3)あくを取りながら10分ほど煮たら、そのまま冷ます。 4)あら熱が取れたら、アラの半分を取り出す。 → 手作りシーチキン完成 5)なべから、ねぎの青い部分を取り出して捨てる。(ただし、これはこれでおいしいので、残しておいても良い) 6)なべにめんつゆの元としょうゆを加える。量は、めんつゆの希釈量によるので、それを参考にすること。 目安は、かけそばの濃さの約半分程度を入れ、味見をする。目標は味噌汁より少し薄め。足らなければしょうゆを加える。 7)ねぎの白い部分と、昆布を加え、15分から20分位煮る。もうあくはほとんど出ないはずだが、時々あく取りをする。 → アラ汁完成 めんつゆはいれ過ぎないように。かつおのだしとどうも相性が良くないようで、生臭さがでてしまいます。しょうゆで味の調節をしましょう。「頭がよく」なりたい人は、味の素を強化(ウソ)。 マグロのアラは、日曜日、月曜日、祝日など、休みの次の日の朝早い時間に行くと、前日の刺身がそのまま、アラになっている場合があり、これがベストだが、血合いの少ない(見た目が刺身っぽいもの)ものがあればそれがいいでしょう。ただし、血合いや骨の多いところは、また違ったおいしさがあります。 アラ汁は、さめたところで冷蔵庫に入れ、翌日再び暖めて食べるほうが味がしみて、よりおいしい。 手作りシーチキンは、普通のツナ缶と同じように使える。今回は荒めにほぐして、少量のマヨネーズと粒マスタードであえ、サンドイッチにした。超美味。あまった分は冷蔵庫で2日くらい、冷凍で1週間くらいはもつでしょう。 ---- 本日の御託 家内が体調を崩しているので、料理くらいはやろうと思って怪しげなものをいくつか作っている。数ヶ月前に家を新築したのだが、皿洗い機を入れておいて正解だった。こんな楽なものはない。 しかし、なぜ「食洗機」なのか? 中学だか高校だがのときに、「ヲニ」とあったら返れ、と習ったぞ。そういえば駅の「券売機」も変ダ... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.22 22:16:02
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