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ひさびさ,読書日記 (スポーツ)楽天ブログ 【ケータイで見る】 【ログイン】
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June 22, 2009 楽天プロフィール Add to Google XML

ひさびさ,読書日記 ~広島東洋CARP~(10351)」
[ 積ん読日記 ]    

昨年は言うまでもなく旧広島市民球場のラストイヤー,そして今年は新球場開場にカープ球団創設60年とかで,カープ関連書籍がよく出回っていることに,過日書店巡りをしていて気が付いた。その中から,手に取ったものをピックアップしてみたい。

まずはこれ。耐えて勝つ

言うまでもなくこの本,1975年カープV1達成後に古葉竹識監督によって書き下ろされたものだ(確か最初はベースボールマガジン社からだったような)。しかし,大マツダ帝国の圧政により,古葉氏の関わったものは全て抹殺するとの方針の下,長らく国禁の書扱いされていたという悲運の書である。私も存在は知っていたが実物にはついぞお目にかかったことがなかったのである。それが今年3月,ザ・メディアジョンにより新書として刊行された。しかも,書店はおろかスタジアムのグッズショップでも扱われている。これがカープにおける古葉氏の復権を示すものであるのかどうかは,「党中央」の意向が見えないため定かではない。

内容は,これは本当に全カープファンに読んでいただきたい。いかにしてカープは栄光を勝ち得たのかというストーリィの裏側に,なぜ今のカープはだめなのか,勝てないのかということがよく分かる。

ちなみにこの本,読んでいるうちに古葉氏の肉声が頭の中に蘇ってきたから,おそらくは本当に自分で書いておられる(少なくとも語り下ろしが文になっている)と思われる。

次はこれ。江夏の21球をリードした男。

著書は水沼四郎氏である。題名から見れば捕手水沼四郎の目を通してみた「江夏の21球」にスポットライトを当てているとも取れるが(実はすでにその試みがされた書がある。織田淳太郎氏の「捕手論」である。),もちろんそれもあるが,これはどちらかといえば水沼氏の半生記といったほうが近いと思う。

これも非常に面白かった。やはり自分の言葉で飾らずに書いてあるのがよく分かるし,それだけに説得力があるのだ。もちろん,1979年11月4日大阪球場,日本シリーズ第7戦9回裏,「水沼四郎の21球」の語り口は圧巻である,とだけ言っておこう。
水沼氏の場合,東広島でお好み焼き店を経営していることは存じ上げていたが,2年前に脳梗塞で倒れられ,しかも二度と体が動かなくなるのではないかといわれるほど梗塞のできた場所も悪かったらしいのであるが,必死のリハビリでようやく体が動かせるようになったとのことを初めて知った。従って,書いたというよりは語り下ろしを編集したのかもしれない。だからといってこの本の価値を下げるものではないだろう。


さて,実はこの私,あと2冊ほど読破してやろうと意を決して(中古で)購入したものの,まだ手がつけられていない本が残っている。それは,
頑固力 と,

覚悟のすすめ である。

いざ覚悟を決めて読もうとしたときに体調を崩して活字を読むどころでなくなったこと,特に自分の本当に好きなものですら活字が目に入らなくなったこと,体調が戻ったら戻ったで読書に割く時間が少なくなってやっぱり自分の本当に好きな本しか読みたくなくなったのがその原因だが,もしそれを読み切るだけの時間ができて読破できれば,その感想を書いてみたいと思う。もちろん,後者については感想と言うより批判となるのは目に見えているが。

やはり自分の言葉で語ってこそ説得力あらめ。
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なかのひと


(後記)
こちらも引き続きご尽力をお願いしたい。

現行広島市民球場を「登録有形文化財」として保存しよう!
(URLは「http://www.shomei.tv/project-773.html」)の署名プロジェクトである。


最終更新日  June 22, 2009 22:02:02
コメント(16) | コメントを書く




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Re:ひさびさ,読書日記(06/22)   ひーくんさん


Re[1]:ひさびさ,読書日記(06/22)   pridegreenさん


耐えて勝つ   miyaさん


具合はどうですか?   MERCURYさん


Re:ひさびさ,読書日記(06/22)   遊撃フェチさん


新外国人獲得?   ひーくんさん


Re:耐えて勝つ(06/22)   pridegreenさん

miyaさん
>初優勝した時に出版され、即買いました。これと週べの増刊号は当時中3だった私のバイブルだったのですが、今や行方不明となってしまいました。残念無念ですが、新書で出てるなら再読したいですね。自身の生い立ちから野球観が淡々と綴られていて、変な誇張や自己を正当化するようなところがないので素直に読めた記憶があります。選手へのコメントでも、主力選手には勿論、深沢や久保や渡辺弘といった控え選手へも愛情と感謝に満ちた言葉を述べられていた事にも感銘を受けました。最近、朝日新聞で大学野球の監督をしている古葉氏の記事がありました。自分は監督として一球たりとも気を抜いた事は無い、一球を大事にしない野球には我慢ならないと述べられていました。今の首脳陣、選手はどう感じるのでしょうか?本当に厳しい人だったようですが、底に愛情があって真剣だからこそ慶彦や長嶋らが育ったのでしょうね。コージ、衣笠、江夏といったつわもの達を戦う集団としてまとめあげたたのは見事の一言です。これぞ人間力なのでしょう。

野球に対する熱い思いと,選手に対する優しい心は,三十有余年経った今でもひしひしと感じました。逆に言えば,だから宛がいぶち仕事はだめだったんでしょうね。ホエールズの時とか市長選とか。

コメントありがとうございました。(June 23, 2009 19:43:32)

Re:具合はどうですか?(06/22)   pridegreenさん


Re[1]:ひさびさ,読書日記(06/22)   pridegreenさん


Re:新外国人獲得?(06/22)   pridegreenさん


Re:ひさびさ,読書日記(06/22)   なにわ東洋カープさん


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スカウト   ひーくんさん


Re[1]:ひさびさ,読書日記(06/22)   pridegreenさん


Re[1]:ひさびさ,読書日記(06/22)   pridegreenさん


Re:スカウト(06/22)   pridegreenさん


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