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2009/10/26
カテゴリ：今日のカープ
予約注文していたカープカレンダーが，今日到来した。
さっそく見て気が付いたことを徒然と。 その１ カレンダーとしての機能性はゼロ 今年のカレンダーはカレンダーとしての機能（スケジュールの書き込みとか）も十分にあったのだが，今年は真下に非常に見えにくく日にちが書いてあるだけで，非常に見にくい。この方面を期待する人にとっては期待はずれだっただろう。 その２ 無駄な構図が多い どうやら今年のコンセプトは，新球場のスタンドをカレンダーの構図の中に入れ込むということだったらしい。おかげで，あたかもスタンドが主で選手が従の如くなっている構図が多くて，非常に違和感を感じる，かもしれない。 その３ 選手の登場する月割りが変 1月の前田智徳というのは，これだけを見るとまあいろいろなことを考えさせられるところである（実は水面下で移籍の話があったんじゃないかと）。それにしても，開幕直後で本来ならチームの顔というべき選手が収まるのが通例である4月が前田健太と赤松（天谷は9月なのに），5月は石井琢朗に引退したばかりの緒方孝市が絶妙の間の悪さで収まっている。ちょっとカレンダーの編成としては恥ずかしいのではないかと思われる。 というわけで，私の偽らざる感想としては，今年は非常に不出来だと思った。そもそもカレンダーを飾る写真として何にフォーカスを当てたいのかというのがぶれているような気がするし，あれだけスタンドの写真を大きく背景にするくらいならむしろそこをカットしてカレンダー部分を充実させるべきだろうと思う。要するに，どっちつかずなのだ。その点は非常に残念に思う。 それでも来年１年，これにお世話にならなければいけないのだ。まあ3日見たら慣れるだろう。それにしても，まあ今年はコンセプト倒れという気がしてならない。ここ3年間はカレンダーのコンセプトも明確で，勝つカレンダーとしても十分使えたのだが，今年はただの13枚綴りポスターじゃないかという悪口のひとつも，言いたくなってしまう。 今日はこのくらいにしておこう，昨日早朝から喉を腫らせて咳と高熱に苦しんでいる。さすがにこんな状態では，頭が回らない。恒例の「ドラフトへの道」シリーズは，少し体調が戻ってからまた書いてみたい。 現在ドラフト指名候補選手の情報収集中。ドラフト会議まで断続的にネタにできれば。    BlogPeople ↑ポチッと，クリックしていただけると励みになります。よろしくお願いします。 （後記） またいろいろ迷走しているようだが，下らぬ計画にストップをかけるためにもご協力をお願いしたい。 現行広島市民球場を「登録有形文化財」として保存しよう！ （URLは「http://www.shomei.tv/project-773.html」） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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