ろー・ふぁーむ・かるぴお by pridegreen

ばかばかしくて，もうまともに書く気がしない。

はっきり言って，ヒューバーと石原がスターターに名前を連ねていた時点で，もう諦めた。どうせこのふたりがぶちこわすに違いないからである。そして，

本当にこの二人がぶち壊してくれた。

まずはヒューバー。１回裏，久保を引きずり下ろせ絶好のチャンスでおあつらえ向きの併殺打。その後の打席でもヒットになる予感の打球すらなし。

ヒューバーやめますか？それとも勝つのをやめますか？

そして石原。本当に「５億円おぢさん」に気持ちよく打たせたら天下一品だ。よほど開幕シリーズで１安打と苦しんだ姿を見て，自分が何とかしてあげなければならないという義侠心に駆られたらしい。第１打席，第２打席。いずれも「５億円おぢさん」が気持ちよく長打を打つにはおあつらえ向きのコースへどんぴしゃり配球。

ふざけるなこの八百長野郎。世が世なら通謀利敵罪で銃殺刑だ。

こんなんじゃ，勝てるわけがない。何が「優勝を目指す」と大風呂敷広げられたものか。こんなんじゃ，ぶっちぎりで最下位を独走する姿しか見えない。野村謙二郎監督が掲げるオーダー固定が機能せず，機能しないものだから意固地になって余計に墨守する。そろそろダメかと思ってもそこは妙なプライドがあるからとにかく一戦果挙げてから何と化しようとずるずる問題解決先送りというのが，現状の赤ヘル軍団である。いや，「軍団」などと言う名前は似つかわしくない。

そもそも戦う集団として機能していないから。

とにかく，今のままじゃ何をやってもダメだ。というより，野村謙二郎監督が何をしたいのかがよく分からない。ただ目の前の試合を見て茫然と突っ立っているようにしか見えない。大野ヘッドコーチも然り。はっきり言って混乱してるんじゃないだろうか。まだ評論家目線が抜けきっていないんじゃないか。そう思わざるを得ない。

もうこうなったら，中途半端に勝ってお茶を濁してくれなくてもいい。なんなら徹底的に負け続けてみればいい。監督のこだわりが機能不全に陥って袋小路に入っている現状を誰が見ても分かるように明らかにすればよい。

とにかく今のカープは何かを変えなきゃダメなんだ。

そうでなければ，また明日も明後日も，いやこれから延々と，今日のような片八百長試合を繰り返すだろう。それでもスクワットやってさえいればいいファンにはどうでもいいことなんだろうが。

今日カープは，ルイスの穴を埋めるべき新外国人投手として，ドジャースのサウスポー，エリック・スタルツ投手の獲得したことを発表した。マリーンズが手を引き，キャッツも興味を示していたと言うことで名前が挙がっていた選手だが，どうやらトレードマネーは相当のお値段だったことは間違いないようだ。ただ，メジャー実績はルイスには遙かに劣る。それでも，今は彼に期待するしかない。数字を見る限りでは何か飛び抜けていいところがあるようには，あまり思えないのだが。（詳しくはこちら。ちなみに身長182センチ，体重102キロということで，長身とは言えないがパワーはありそうだ。）

それにしても，こんなぼろぼろの野球しかできないようでは，仮にスタルツがルイスなみに活躍したとしても，とうていまともに勝てる姿が想像できない。連敗は４に伸びたようだが，このままではそれが遙かに長く続くようにしか思えない。やっぱり今日も言いたくないがこれで締める。




カープは死んだ。

それでも最後の一兵まで戦え。

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