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テーマ:~広島東洋CARP~(4355)
カテゴリ:今日のカープ
別に自分で発明したわけではなく,自分が勝手に師と仰ぐ人の受け売りというか,まあそれにも及ばぬダウンサイジングにすぎないのだが,あらゆることに問いかけをもっていこうと考えている。それは何も難しく考えることはなく,素朴な疑問ベース以上でも以下でもないのだが,それが一番大事だと思っている。
しかし,残念ながら,今の社会ではそのような疑問を持って生きていくことは,あまり勧められるべきことではないらしい。権力者や声の高いものに言うことに唯々諾々と従うことがよろしきことなのであって,それに少しでも疑問を差し挟むことは非国民とでも言うべきムードが,ことにWEB言論を中心に広まっているような気がしてならない。なんかおかしいと思うのだが,それをおかしいと思うこと自体がけしからんという向きがいるから困ったものだ。 まあ私などはその程度の圧力など屁とも思わないからどうでもいいのであって,とにかく流れてくる情報の洪水に呑まれないようにとにかく何かざらっとくるものがあったら,まず心の中で問いかけを持つようにしている。そうすることで,新たな視座が見つかる,そう思っている。 で,私がこの標題を持ってきたからには牽強付会でカープの話に繋がるわけだが,現状のカープを取り巻く状況である。まあこの時期の報道なんて私にとってはどーでもいーのであって,ほとんど聞き流し読み流しているのだが,その中でどうもざらざらした感触があるのは否めないのである。何がざらざらときているか。私に言わせればただひとつ。 あまりにも楽観的すぎるのである。 いや,これはまあまだマイルドに表現しているのであって,もっと有り体に,素朴な疑問ベースで言うならば, どうも聞こえのいいことしか流れてこないのである。なんか統制かかってるだろうとしか思えないのである。 単に都合の悪いことを伝えないと言うだけではない。むしろ何かそれを覆い隠すべく作られた譲歩が流されていると言うべきだろう。言い方は悪いが「大本営発表」そのものである。 だから,キャンプ情報に接してもなんとなくしらけるのである。だからここまでネタにしてこなかったし,そもそも論として書く気が起こらないのである。 まあ,ほかのカープファンの方々はともかく,弊ブログはそのあたりを引っぺがしてネタにするのが一種のraison d'êtreである。今週の土曜日からはいよいよ他流試合が始まり,25日からはオープン戦が始まる。そうなれば,「大本営」とか「党中央」が見えてほしくないところも見えてくるかもしれぬ。それをしっかり見極めていきたい。 素朴な疑問が「敵」には一番怖いんだ。 BlogPeopleSIGMA People (告知) 姉妹サイト「ろー・ふぁーむ・かるぴおANNEX」もよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/02/16 10:09:44 PM
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