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テーマ:少年&少女サッカー(885)
カテゴリ:サッカークリ日記
「実況。」 前半24分、ニアに来るのは分かっている。さすが川口。 コマノが左足を使えれば、もっと速い展開ができる。 プロなら、それぐらい当たり前にできるだろうに。左足で蹴れる場面で右に切り替えしてるから、時間がかかる。タテを切られても強引に突入していけば、右足のクロスももっと生きるのに。 横パスすんな。ボール回しを見たいわけじゃない。ゴールが見たい。 セカンドボールも取れない。挙句の果ては、バックラインの横パスをチャージされインターセプトされるとは。 相手陣内での横パスでは脅威を与えられない。ゴールに向かうのは、後ろからのロングボールばかりで、とても子供たちに見せられる日本サッカーではない。 後半11分、韓国選手とホン・ミョンボまで3人の監督コーチ退場。 あれだけ働く鈴木ケイタだが、パスは、精度を欠き、スピードもない。すぐ取られてしまう。受ける方までミス。 中村俊輔のディフェンスを褒めて何になる?そのための俊輔ではない。切り崩してナンボでしょ。 オーストラリア、韓国からは、10人になっても点を取られない闘志を学べた。 10人になった相手に攻めてはいるが崩せない。取れない。 ケンゴーに変えたのはOKだけど、ハニューを入れるのは、10人になって即でしょ? タカのシュートもはるか上に抜けていく。シュートで終わればいいのか? 味方同士でぶつかって痛んでいるようでは、情けない。 ケイタどこに打ってるの? 10人の相手なのに何でイ・チョンスにシュート打たれるわけ? コマノ何してんのよ。何で疲れた顔してんだ?コーナーなんか与えるな。 10人の韓国にセカンドボールを拾われるのは信じられない。 ヒサトー! 加地、そんなトラップ、何で足元に落とせないのよ、クリの方がうまいぞ。 コマノ、オフサイド知らないのか! タテに行け。何でアタックしないんだ。 代表の試合を、何万人もの子供たちが見ているんだぜ。 ケイタ、フリーでそんなボレー?どんだけー? ヒサト、ボールに合わせて走ってんじゃねぇ、相手の前に出れなければ意味がない。 ヤット、横パスしてる間に、韓国ゴール前に人数がそろってしまうよ。 疲れていたからと言うのを言い訳にできるのか、日本の子供たちに対して。 確かに厳しいと思うよ。だけど韓国は10人でもっと厳しい。 延長? その時点でもうむなしさの残るアジアカップになりました。 韓国の魂、ホンミョンボの掟破りの執念もうらやましいくらいだ。処分覚悟の日本への執念。 韓国には勝たなければいけない。気持ちはあるのか! 勝ち負けじゃない。感動させてくれ。 中澤FWだろ。 ヒサト、今日が一番、活躍できるチャンスだ。オフサイドしてる場合じゃない。 加地、こんなところで、ミスパスすんなよ。フリーじゃん。 何で精度が落ちるわけ? 攻めあぐねているのは、なぜ?ゴールまで一直線でいけないのはなぜ? 韓国の行動はいただけない。だけどそれだけの執念を日本は持てるのか? 延長後半、風下。韓国のロングボール、ワンチャンスが怖い。 そんなチャンスも与えないくらいに攻め続けるしかないでしょうに。 明日は、欠席が多くてクリのチームも10人。日本代表の活躍を糧に戦えというつもりだったが、韓国の闘志を見習えという結果になりそうだ。日韓戦は一人一人の1対1の勝負。負けるな、子供たちに魂を・・・。 何で高原替えるの?機能ではなく、気持ちで行かなきゃ。あと5分じゃん。 ハニュー!左足。韓国の気魄のディフェンス。 やっとコマノの左クロス。ヒサトそれそれ。もう少し。 第3者が見てれば、楽しいゲームかもしれないが、これでは、韓国の勝ちも同然。勝っても喜べない。 最悪の事態。 韓国にとっては、最高の頑張り。敵ながら天晴れ。 PK戦を待つ韓国選手の満足げな、よしやるぞという顔・・・。 まだまだ韓国の壁は厚いなあ。 負ける予感・・・。 俊輔も高原も、日本のペースだったとか、決めるところで決められなかったとか言うけど、いつも言ってるじゃないか。ボールポゼッションの問題ではない。ゴールに向かってシュートを打ち、点を取ったかが問題。 エレガントなサッカーではなく、スペクタクルなサッカーを望みます。 「クリ、今日の試合は10人しかいないんだって?」 「うん。」 「いいねえ、10人で勝てたら、ヒーローだね。」 「相手はNFCだよ。大変だよ。」 「10人がどんだけ必死で立ち向かっていくかが勝負だ。 相手の気持ちになって考えてみな。10人の相手に負けたら恥じだぞ。 相手は、勝たなきゃならないプレッシャー感じると思うよ。 こっちは、開き直って思いっきりいける。」 「ふーん。」 「負けてもともとだ。どんどんアタックしていけば、相手はやりにくいぞー。 必死に向かってくる相手だと、弱くてもやりづらいだろ。 おまえが手本を見せるつもりでガンガン行け。」 「うん。」 「ケイタのように奪い、ハニューのように走り、高原のように打つんだぞ。」 「OK。」 「一人少ないからといって守る気持ちになったら、相手は強いんだから、余計に苦しくなるぞ。 前から前から相手ボールを奪いに行って攻めていけば、相手もなかなか前に出れなくなる。 守ってばかりじゃ、かえって大変になるから、常にインターセプトを狙ってプレッシャーかけること。それから、チャンスと思ったら遠めからでもどんどん打っていけ。」 「ふぁーい。」 「おまえの真価が問われるぞ。死ぬ気で行け。」 「暑くて死にそうになるよ。」 「韓国代表見たか、しっかり守って、インターセプト狙って、ボールを持ったら、ゴールまでまっしぐらに走る。あれ、インドネシアっていう熱帯の国でやってたんだぞ。あの執念、気持ちをおまえも見せてね。」 「ちぇよんす。」 (何かちがう。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.30 03:41:30
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