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以前ブログのお友達の
「作家と遊ぼうミステリーカレッジ」のトークショーの話題で
読むきっかけを作ってもらった作家さん
既読はアンソロジーだったか?短編と
「5年3組リョウタ組」「ぼくとひかりと園庭で」
この作品は12編の短編集
・再生 ・ガラスの目 ・流れる
・東京地理試験 ・ミツバチの羽音
・ツルバラの門 ・仕事始め
・四月の送別会 ・海に立つ人
・銀のデート ・火を熾す ・出発
短編ながらもどれも考えさせられる作品
読み終えてふと思うと、半分くらい?の作品に
障害をもっていたり心に病をもつ人が登場
著者の意図したことなのか・・
あとがきを読んでびっくり
この短編集の半分以上は直接本人に話を聞いて
小説に仕立てたものだそう
私は「東京地理試験」「ガラスの目」「銀のデート」で
思わず涙が・・といっても悲しい涙でなくて
ホッする感動の涙
「火を熾す」で(これもよかった作品)
人に教えられたことを、次の日には別な人間に教える
大切なことをひとつかふたつ、つぎの世代に伝え死んでいく
・・・こんな言葉があり
ちょうどみたばかりの「天地人」の
ラストテーマに近いような・・
石田作品、もう少し読んでみたい感じかしら
次の本にワクワク、ドキドキ、楽しみ~
読書記録(2009.10~)
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Last updated
November 24, 2009 09:25:07 PM
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