アンソロジーを除いて「薔薇を拒む」
に続いて3作品目
これも既読の作品と
ちょっと違った感じで
読み出しは
(あら?これ「湊かなえ作品」だったかしら?・・)
・・なんて
ちょっと気が重くなりながら読んで
ストーリー半ばでは意外な展開
どうしてこんな感じになるのかが
ちょっと理解できない感じ
主人公が犯した罪と中国の社会情勢とを
絡めて著者の伝えたかったことは
なんだったのでしょう
タイトルの「砂漠の悪魔」が
その両方の意味を持ち合わせるのか・・
どういうものにせよそこにたどり着くまでの
主人公の身勝手さ
ラストは意外といえば、意外
でも「救い」がない感じで
読後感は「さわやか」とは
私は思えなかった・・
次の本にワクワク、ドキドキ、楽しみ~
読書感想記録(2011.1~)
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Last updated
February 20, 2011 10:06:10 PM
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