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公害防止管理者試験の学習日記

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2006年07月20日
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カテゴリ:大気特論

○ 運転条件の変更

*低空気比燃焼

・【過剰】空気量を少なくし、可能な限り【理論】空気量に近い空気比で燃焼を行ってNOxの生成を抑制するもので、省エネルギーの面とも両立する方法である。

・一般に、空気比を低くすると燃焼領域での酸素濃度が【減少】し、また実際のバーナーでは火炎温度も【】くなるので、両者の相乗効果によりNOxの生成は低く抑えられる。この場合には、サーマルNOx、フューエルNOxともに低減されている。

・空気比を下げすぎると、【すす】が発生しやすくなる。


*燃焼室熱負荷の低減


・燃焼装置では燃焼室熱負荷を増大させると【サーマル】NOxも増大する。しかし、熱負荷の低減は炉の生産能力やボイラーの出力低下を招くため、実施が困難である。


*空気予熱温度の低下

・燃焼用空気の予熱を行っている装置は、その予熱温度の低下によってNOxの排出を減少させることができるが、熱負荷の低減は炉の生産能力やボイラーの【出力】低下を招くため、実施が困難である。





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最終更新日  2006年07月20日 15時22分46秒
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