カテゴリ:大気特論 【むしくい】
高温空気燃焼
高温空気燃焼は、極めて高い省エネ効果を発揮する反面、火炎温度が【高】くなり大量の【サーマル】NOxが発生するという問題がある。 高温予熱空気にも十分対応できる低NOx燃焼技術として開発されたのが【FDI燃焼】である。 【FDI燃焼】は、燃料と空気をそれぞれ【直接】炉内に高速で噴射し、大量の炉内ガス再循環によって主に【サーマル】NOxを大幅に低減するもので、通常燃焼に比べ役【1/10】にまでNOxを低減できる。 FDI燃焼では、大量の排ガス再循環による【緩慢】燃焼が行われ、【局部高温】部分のない均一な温度分布の炎が形成されるからである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月17日 22時02分49秒
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